誰かの役に立ちたい

他者に貢献したい

 

でも

 

自分に何ができるだろう

役に立ちたいなんておこがましいかも

 

 

 

 

そこにいるだけで

生きているだけで

 

誰かの役に立っている

他者に貢献している

 

 

ほかの人に向けてなら

いくらでも言えるのに

 

自分に対して

そんなふうに思えない

 

 

 

誰かの役に立つということは

そこに助けを求めている人がいるということ

 

他者に貢献するということは

なにかを求めている人がそこにいるということ

 

 

だとしたら

 

助けを求めるということは

役に立つという誰かの”役に立つこと”なのかも

 

相手になにかを求めるということは

貢献するという誰かに対する”貢献”なのかも

 

 

 

 

ん? こんがらがってきた?

 

 

誰かの役に立つためには

それを求めている”誰か”が必要で

 

他者に貢献するためには

それを望んでいる”他者”が必要で

 

 

その”誰か”や”他者”になることも

役に立ったり、貢献することになるのかな、と

 

 

 

 

そんなふうに思ったら・・・

 

助けを求めたり、誰かに頼ったりすることが

苦手だったけれど

 

 

助けて、と言っていいんだなと

頼りたい、と伝えていいんだなと

 

 

すこし気持ちが軽くなった気がする