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毎週アドラー心理学のお勉強に行ってるので、終わった後は息子とキドキドで遊んで帰るのが最近のお決まり。

息子が6ヶ月の頃から行っているので、スタッフさんとも顔なじみで、みんなが遊んでくれる。

年が上の子供の遊び方をここで見て学んでいる息子。
車や電車を並べるのもここで習得。

今日はジャングルジムの登り方を学んだようです。


この遊び場で、こんなシーンを目撃しました。

出口のところで、男の子がまだ帰りたくないようで座り込んでいました。

お母さんは、「もう早く行くわよ。来ないなら置いてっちゃうから。バイバイ」と言って出口を進んで行きました。

男の子は、「待ってよー」と泣きながら後をついていきます。


この光景ってよく見かけるなと思いました。

スーパーのお菓子売り場、公園、デパートのおもちゃ売り場…。

やることいっぱいあるし、いつでも子供の都合だけを優先は出来ないですよね。

でも、こうされた子供はどんな感情を持つでしょうか。

「お母さんに置いてかれちゃう」不安な気持ち。
「お母さんの言うことを聞かないと見捨てられちゃう」という見捨てられ感。

心理学的に紐解けば、
「お母さんが帰ると言った時に帰らなければ置いていく」
と言うのは、罰に値します。

〇〇しなかったら〇〇してあげない。

こうして罰を与えて、親の意向に沿うように行動させることは一見効果的に見えますが、罰を恐れて言うことを聞かせているだけです。

親子関係は、罰を与える人と受ける人という上下の関係になっていきます。

恐怖政治と一緒で、罰が行動の抑止的効果を発揮できる時はいいですが、子供の知恵がついてくると「その場は従って穏便にすます」「反抗する」「無視する」という行動をするようになります。


ではどうすればいいのでしょう。

解決策は色々あるけれど、早く帰りたいという今回のシーンでは…

1) 「もっと遊んでいたかったのかな?」「ブロック遊び途中だった?」「どうしてもっと遊んでいたかったのかな?」と子供の気持ちを聞いてあげる

2)「今日はお買い物しないといけないから、ママ帰りたいんだ。本当はもっと遊ばせてあげたいんだよ。また今度来よう。」と母側の都合や気持ちを伝える

3) 時間に余裕があるならば…「ママは急いでいるんだけど、〇〇くんは遊びたいんだよね。5分だけ遊ぼうか?アラーム一緒にかけよう。5分のアラーム鳴ったら帰ろうね。」とこちらが少し譲歩してあげます。

重要なことは、一番初めに子供の気持ちを聞くこと。
心理学でも、心の中の気持ちを言わせるということで、感情的な心が整理されて落ち着くとされています。

もう一つは、「行くわよ。帰るわよ。」というして欲しい行動を押し付けるのではなく、「お母さんお買い物しないといけないから帰りたいんだ。」とお母さん側の都合や気持ちを整理して子供に伝えること。

親の都合や気持ちを伝えるのには、親側にとっても心を落ち着かせる作用があります。

罰で抑制するのではなく、対等な立場で気持ちのやり取りをしていく。

難しそうだけど、やってみたいです。