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今日も水族館

何度行っても飽きないらしく、いつも大興奮の息子。

一緒に行った友達は、子供とのコミュニケーションが英語。

一緒に見て回って、面白いなぁっと思う発見がありました。

日本人は、擬音語や擬態語の表現が得意な人種。
日本語で子供とコミュニケーションをすると自然と擬音語が増えます。

お魚を見て、「尾ひれがヒラヒラしてるね」「ツルツルだね」「ゆらゆら泳いでるね」っと感覚的な表現をしています。

英語の場合は、視覚の属性を表現することが多くなって、「ピンク色の魚」「変わった動き」という目で見える表現をしています。

こういう語りかけで、物を見る時の見方や捉え方が変わってきます。

日本人は論理的なものの見方を訓練される機会が少ないのでロジカルな考え方が苦手な人種。
一方で、情緒的な側面はとても発達している人種。

脳科学の研究で、こんな論文があります。西洋人は虫の声を音楽脳で聴き、日本人は言語脳で聴く。この違いが、聞いた時の表現に関わっているというもの。

だから日本語と英語の動物の鳴き声は全然違うんです。
音を処理している脳の部分が違えば表現が変わって当然ですよね。


こうして育った環境で表現性や捉え方が変わってくるんですね。


子供と接するときに、自分はどんな捉え方のクセがあるのかを知ることはとても意味があります。

日々子供と接する中で、自然と子供も自分と同じ捉え方をするようになるからです。

例えば花を見て何と子供に語りかけますか?
「花が咲いてるね」
「キレイなお花だね」
「ピンク色のお花だね」
「小さいお花だね」
「変わった形してるね」
「あのお花に似てるね」
…どの属性に目を向けやすいかはほとんど無意識なので、花を見て一番よく出てくる表現に気がつくと新しい発見があります。

語りかけが苦手という人もいますが、そんな人はロジカルに考えて、目で見たものを属性ごとに考えて表現していくと良いと思います。

親の語りかけは子供に様々な属性を教えるきっかけになります。

一つのものを見たら、色、形、大きさ、数、感触、感覚的な属性(ふわふわなどの擬音語で表せるもの)などを教えることを意識して語りかけをするとぐっと語りかけの言葉が増えていきます。


息子が言葉をしゃべれるようになったら、どんな属性の表現が多くなるのかとても興味があります。
それはそのまま、私のものの見方のクセだと思うとさらにワクワクします。