アメリカは感謝の日です。

１１月の最後の木曜日は、毎年サンクス・ギビング、Thanksgiving の日となって、国民の休暇となっておりますです。

このサンクス・ギビングこと、感謝の日は、クリスマスと比べると宗教色がないという事で、全てのアメリカ人がお祝いをする日として、冬一番のホリデーとして、家族同士があつまって、七面鳥のローストを食べるんですね～。

うちは、ダンナ様とも変わっているので、どんなお祝いもあげないのが習慣となっておりまして、まあ感謝の日は、いつも近くのレストランでサンクス・ギビングのお食事をしたり、ケイタリングをオーダーしたりしております。

この感謝の日は、午後になるとスーパーも閉まり、レストランで食べると言っても、ボルダーの９９％のレストランが閉まっていて、数件のレストランがサンクス・ギビングのお食事を出すんですね～。ってことで、かなり前からの予約が必要なのですわ。

ってことで、今年のサンクス・ギビングのお食事

私のは、アミノ酸のGABA, ギャバ,がたくさん入ったターキーのみのもの。

で、彼のは、ターキー＆ハムの半々。感謝の日は、七面鳥を食べるのが習慣なんですが、この日とクリスマスに、ハムを食べるのも習慣の一つなの。

今日は、実はボルダーはホワイト・サンクス・ギビングで雪が降ってたので歩いて行きませんでした。でもこのレストランのいいとこは、歩いていけるとこなのよね～。

下の写真は、お店のサイトからお借りしたものだけど、ボルダー・コーク・レストランの中は、こんな感じ。まあ、そこそこにゆっくり出来るレストランが徒歩で行ける距離にあるってのは、助かりますです。

ちなみに、今日行った時は、もちろん、まんたくよ！！

やっぱり、ダーティー・マティーニ解禁。

コロラドって、アメリカの真ん中にあるのでシーフードってあんまりなんだけど、やっぱり食べちゃうのよね～。ということで、順序が逆ですが、アペタイザーのカクテルシュリンプ。

やっぱり、お祝いだからバブルなのは、欠かせない。

感謝の日のデザートは、パンプキン＆ピーカンパイなんだけど、毎年同じのばかりで飽きたし、それに昨日刑務所でピーカン・パイを食べたので、今年は、ベリー・クリスプ。上には、アイス＆生クリームが乗ってました。

生クリームがベリー・クリスプで乗っていたのに、さらにバーボンが入った生クリームがピーカン・パイに付いているのをメニューで見て、その生クリームだけをおねだり。

アメリカって、チップ制だから、レストランではこういうワガママを聞いてくれるのがいいのよね～。

ってことで、ハッピー・サンクス・ギビング

実は、GABAが満載のターキーを食べて、すっかりマッタリモードになって、お昼寝を終了してからこのブログを書いておりまする。

えっと、最後に、感謝の日ということで、一言。。。

週に２回ほど、刑務所でカウンセリングをしておりますが、この感謝の日に限らず、毎回お仕事を終了して、塀の中から出るたびに、自分にフリーダム。自由に感謝だなーって思いながら帰宅の途につきますです。

もちろん、身から出た錆ってことで、捕まっているんじゃんって思われる方も多いかと思いますが、失ってから、この”自由”の大切さに気づくのよね～。それと、犯罪を犯して、犯罪者になって、投獄されるってのは、自由を失うだけじゃなくって、色々な事を失うハメになるので、ほんと、自分の生活に感謝ですわ。

そして、私がやり放題に生きれているのを支えてくれている人々に感謝。

ハッピー・サンクス・ギビング・デー。

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