さてさて、今日こそ本題に入りたいと思いますです!

鑑別所でのカウンセリングの中心は、
様々なメンタル・ヘルスの疾患はもちろんのこと、それプラス薬物中毒系とトラウマ系となります。金h肉

鑑別所というと、とっても怖いところという想像をされる方も多いみたいですが、私がいるユニットは、メンタル・ヘルス・ユニットと言って、精神疾患をおっている受刑者の方だけが投獄されているユニットでお仕事をしております。

基本的に24時間見張られているのと、みんなカウンセラーや心理学者に対してリスペクトとを払って下さるので、全然怖いと感じた事はないです。どちらかと言えば、面倒なのは、鑑別所の中で働いている看守の方の方。ショック

看守の中では、心理学にリスペクトを払って下さる方と、犯罪者にそんな事したって変わらないと思っている方といらっしゃるので、私たちに対しての態度も様々。ショックショック

受刑者の方は、私たちカウンセラーや心理学者は、自分たちのサポートのためにいると分かっていらっしゃるので、暴力とか、嫌がらせのような事はしないです。笑1

また、暴力や凶暴になる程、精神疾患をおっている方は、鑑別所暮らしが不可能で病院に入院となるかと思います。ちなみに、声が聞こえると言っている程度の受刑者の方は、薬で抑えたりするので、ユニットに沢山いらっしゃりまする。

ということで、私は、昔働いていたグループ・ホームとかより、よっぽど安全じゃないかな~って思ってますわ。ニコニコ

私がいる鑑別所は、カウンティーのもので、こちらには、どちらかというと、軽犯罪をした方が受刑されております。ぶっちゃけ、皆様が想像しているよりも、もっとふつーの方々ですわ。。。もちろん、沢山鑑別所やプリズンに何回も投獄されている方や、ギャングだとか、いらっしゃいますが、そういう系の方々だけじゃないんです。バイバイ

これがいわゆる国が経営しているプリズンとなると、かなり変わってくるかと思いまする。それと、コロラドの奥の方には、スーパーマックスと呼ばれる、殺人などの凶悪犯罪をした方だけが投獄されているプリズンがございまして、私の先生は、そのスーパーマックスで働いていた心理学者なんですが、そちらは、もっとカウンセリングと言えど、システムが変わって来るかと思いますです。

ということで、心配して下さってるかた、どうぞご心配なくね。ok

私は、かなり楽しくお仕事しておりま~す!




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