こんばんは~
次回のあねご育自塾は5月1日です。
テーマは「運」です。
「運」の良くなる筆跡心理学のコーナーもあります。
(オンラインセミナーになります。全国から参加できます)
さて、「運」です。
「運」って、なんでしょうか。
「運」がいいって、どういうことでしょうか。
「運」とは:幸、不幸などをもたらし、状況を動かしていく、人の力ではどうすることもできない作用。巡り合わせ。運命。(日本国語大辞典より)
「人の力ではどうすることもできない作用」ならば、「運」をよくするなんてできないのではないのか?
神様でも仏様でもない人間には、どうにもできないことを「運」というのではないか?
そうですよね。
すこし考えてみましょう。
「運」とか「神頼み」とかいうものを、
非科学的だ、迷信だ、と思っている人も、
いざ、自分の子どもが受験するということになったら、
神社でお札をもらってきたりしませんか?
「落ちる」とか「すべる」とか、なるべく言わないように気を付けたりはしませんか?
だって、万が一、「運」が悪くなったら、困りますからね。
私は進学塾で大学受験に臨む子どもたちを指導してきました。一年あるいは数年にわたる努力や精進の結果が、たった一日二日で出てしまう。受験というのは、子どもたちにとってそういう経験です。
その姿を見ていて、やはり、「運」というのはあると私は思います。
「運」というのは、
いざというときに、実力を発揮できること
です。
実力をつけるところまでは、自助努力の範疇です。
その実力を、実力通りに、発揮できるか。
しかも、一年に一回の「いざ」というときに。
続く(たぶん)。