蒸し暑いですね。
いつもありかとうございます。 あねごです。
「不思議ではあるが、当然のような気がする」
ということが、最近特によく起こります。
一年前には出会えてなかった方と
一緒に仕事ができるようになっていて、
でも初めて会ったその日に、
「一年後にはすっごく仲良くなっている!」と
感じていたなあと思い出します。
「一年後にはすっごく仲良くなっている!と思うよ」と
伝えたことも思い出しました。
本当に「ご縁」って
「不思議、でも当然、起こるべくして起こる」
ありがたいものですね。
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さて「劣等感」です。
結構やっかいなこの「劣等感」。
ほとんど自動的に「他人と比べている」。
「自分が劣っている」と感じると
↓
「自分を責め」たり
「相手を嫉妬し」たり
「嫉妬した自分を責め」たり
↓
「自分を嫌いになっ」たり
「相手を嫌いになっ」たり
↓
「更に自分が劣っていると判断し」たり
「苦しいから相手から遠ざかろうとし」たり
↓
「結果として人間関係が悪くなっ」たりします。
(自分自身との人間関係も含みます)
相手が人でなくてモノであっても同じ原理です。
娘(高3)と数学の関係の例
数学できない。
↓
自分には能力がない
数学の先生にも分かるように教える能力がない
↓
数学はイヤな教科だ・嫌いだ
数学の先生も嫌いだ
↓
授業中眠くなる
なるべく勉強しない
↓
もっとできなくなる(当然ですね)
私は「マネジメント」の発想を取り入れるようになってから
この「劣等感」から自由になってきました。
「できること」「できないこと」をそのまま受け取ることが
できるようになりました。
「できない」事実を受け取って、「やる」ためにどうするか
考えるのがマネジメントの基本です。
そういう意味では「劣等感」自体も
「自分のもの」として考えないということですね。
私の能力は私のものではない、
って考えると、劣等感から解放されるようです。