ず~~っとアップしてなかった過去記事です
バリの記事も書きたいのでアップしときます★
夏の女2人台湾きまま旅の番外編です★
一応、このブログは結婚準備のカテゴリにいますので
少し台湾の結婚式事情なんてものをお話しますね
たまたま、今回宿泊したのは、ウェディングストリートなのか?っていうような
ウェディングドレスの専門店が並ぶようなエリアの近くで
中山小国からホテルまでの間に3軒のドレスショップがありました
台湾はホテルのお部屋でのタバコはNGです
街中でも喫煙スペースは限られます
私はタバコは吸いませんが、友人はライトスモーカーです
一日5本から10本以内のライトな感じでした
私は代わりにお酒なんだな~~![]()
ウェディングドレスのショップの前には喫煙スペースがたいていありました
そして、ショップの前には大きいアルバムがあります
A3サイズくらいのものらしいんですけどね
そして、ロケ地は沖縄なんですよね~~![]()
最近うちでも人気でご予約も多い沖縄挙式!!
沖縄挙式のお客様から伺っていましたが
いま、台湾では、沖縄挙式がアツイらしいんですよね
なんと!!
台湾から1時間程度のフライト!!
韓国で言うチェジュド(済州島)のような感覚らしく、、、
ウェディングショップにも、沖縄の旅行のパンフが置いていあるようなサロンもあったりで
このことか~~!!
なんて面白くなりました
マタ、なんと最近、台湾人の男性と結婚なさるお客様ともご縁があり
伺ってみると、婚約式っていうのがあるらしいです、、、
抜粋しますと、、、
台湾でも日本と同じく、婚約の時に婚約指輪を渡します。
ですが日本のようにダイヤの指輪は一般的ではなく純金の指輪を婚約指輪とします。
また、日本の結納にあたる婚約式という式があって
結婚指輪もその時に渡します。
結婚指輪をあらかじめ婚約式で交換して、
結婚式ではお互い始めから指にはめておきます。
婚約式では「餅」やアメ、衣服、「金飾」さらに豚肉や鶏肉などの品物を交換します。
婚約式で交換する「餅」ですが、これは日本で言う「餅」ではありません。
台湾で「餅」といえば小麦粉で作った平たい形をしたお菓子のことです。
中にはあんこが入っていたり、肉が入っている惣菜のようなものもあります。
古くから赤い色が縁起がいいとされている台湾。
赤は太陽の色でもあるし、血の色でもあります。
生命力や不老不死の色としても愛されてきた色です。
なのでお祝い金は赤い封筒に入れます。
さらに日本とは逆に偶数が縁起がいいとされているので、金額は偶数でなくてはいけません。
花嫁はベンツやBMWと高級車でお出迎え。
2台・4台・6台など縁起かつぎのため車の台数も偶数です。
新婦を迎えに行き、新婦が車に乗った後、
扇子を捨てなければならないのですが、
これは結婚前のわがままな心を象徴していて、
結婚前の我侭を捨てるという意味で行われます。
結婚することが決まったら、年配の方々が金の装飾品を送ってくれます。
それらは結婚式の当日に身に着けなくてはなりません。
戦争が多かった歴史を持つ台湾では一般の人たちは金を買うことを好み、
価値を維持できる金に憧れや未来を託していました。
ですので金は苗字として使われるなど、縁起の良いものの代表格となったのです。
結婚式ではそのため金の装飾品を身に付けます。
http://linkbiz.tw/index.php?QBlog-20131211-3
ここ台湾では、婚約式、結婚式と二回の式を挙げるのが普通です。
(最近はまとめて一度で済まさせる方も多いようです。)
婚約式は新婦の両親によってとり仕切られ、 結婚式は新郎の両親によってとり仕切られます。
婚約式は、まず新婦の家で婚約の儀式を行い、場所を移して、披露宴を行います。
婚約の儀式や披露宴では,台湾ならではのユニークな言い伝えや風習がありますので、
そのうちのいくつかを紹介したいと思います。
①指輪の交換では、指輪を相手につけてもらうときに、
第二関節をまげ、指の根元まで入れさせない。
そして、自分でしっかり最後まで入れるようにする。
②披露宴では、新郎家族は最後までいてはいけない。
とくに魚料理が出たら食べずに退席しなければならない。
③新郎家族は退席の際に、あいさつをしてはいけない。
そして新婦側も見送りをしてはいけない。
そのまま何事もなかったように、食事を続けなければいけない。
①の指輪を指の根元まで入れさせないというのは
台湾では、指輪を指の根元まで入れられるというのは、
その後ずっとその人の尻に引かれるということを意味します。
お互いに尻に引かれないように、新郎も新婦も第二関節で指を折りまげて、
根元まで入れさせないようにするそうです。
②は最後まで食べるという意味の中国語「吃到到」は台湾語では「ジャ ガオガオ」と発音し、
これは「吃死死」という意味になります。
①と同じように、これも尻に引かれるという意味を持ちます。
新婦側にとっては、嫁に行く娘が新郎の家でいじめられるということになります。
ですから、新郎側は最後まで食べることをせずに退席します。
また、魚を食べないというのは 魚と餘(余るの意味)の発音が同じであり、
これは「最後まで食べずに残す」という意味とかけて、ゲンを担いでいます。
新郎側がこのような行動を示すことにより、新婦側は安心して、娘を送り出すことができるそうです。
③のさよなら(再見)を言わないというのは、
「再見」が「再び婚約をする」という意味を持ってしまうからだそうです。
ですから、再見という言葉やあいさつはよくないとされ、
新郎側はそっと退出し、 新婦側も気づいていないふりをします。
こんな感じなんだそうですよ
近い外国の台湾
面白い文化ですよね~~
アジアでは結婚式に民族衣装をまとうのが多いのですが
最近は台湾や韓国でも、ウェディングドレス相当人気ですよね
確かヴェラも韓国のデザイナーさんだった気がします
韓国にはウェディングストリートもありますしね~~
そして台湾は親日家なのも手伝って、日本のドレスを少しアジアにした感じの
デザインがおおく、お国柄だな、、、って感じました
ただ、婚約式のドレスの前撮りを、相当大きいパネルにするらしく
それを結婚式で飾るというのはすごいな、、、って思いました
前撮りドレスのレンタルもめっちゃ安いのは日本とは違うところですね
* アメリカではドレスは購入し、その一枚を一日着倒すのが通常
* 日本の披露宴ではドレスはレンタル、お色直しにカラーのドレス
* 韓国はチョゴリで結婚式か、お色直しにチョゴリを着たり
列席の親族でさえ正装はしない(ワンピース程度)披露宴が主流
スタジオ撮影は基本マスト
* 台湾は婚約式と結婚式がある、、、、
など、お国柄で全然違うんですね~~
最近のバリも、民族衣装と、ウェディングドレスですが
ドレスは本当に裕福な人じゃないと着れない、、、 なんて話も伺いました
最近日本人が増えているバリ挙式ですが、お手伝いしてくれるスタッフさんでさえ
なかなか白いウェディングドレスを来た結婚式はなさらないようですね、、
ほんの少しの台湾旅行でしたが、なかなか楽しい旅行になりました
また行きたいな~~♪