さて、旅行記のつづきです
おなかがいちご
で幸せ一杯になったところで日本平に向かいました！！
別に知りたかないかもしれない、日本平の由来
〔笑〕
ヤアトタケルノミコトが、東征の折に、このあたりで賊に襲われたときに
草薙の剣（やまたのおろちから出た、天叢雲剣（あめのむらくものつるぎ））で、
無事、賊を払うことができて、この小高い山頂で平定したので
ヤマトタケルノミコト（漢字では日本武尊）が平定した場所
＝ 日本平 になったそうですよ～～
このあたりの周辺が草薙の地名が多いのはそのためです
因みに、焼津も、火で襲われ、焼かれそうになった海（津）のような由来です
焼津周辺にも、草薙の地名が多くあります
神の話が意外に好きなワタクシ
出雲に近い、広島だからか、意外と神楽とかを見る機会が多かったんですよね
（余談ですが、ウチのダンナは絶対に神様に愛されている人ですね～～
このあたりのハナシもマタゆっくり紹介の機会があればと思っています）
日本平の景色～～
と、だんな～～〔笑〕
さて皆さんは、日本平に、あかい靴
の女の子の銅像があるのご存知ですか？？
あかい靴って言ったら、横浜の山下公園じゃない？？と、言われそう
ちょっと詳しい方なら、え？？麻布（六本木）の鳥居坂教会でしょう？？
あれ？？麻布十番にもなかったかしら？？。。。 といわれそう
全部正解です♪
ダンナも同じような反応をしていました
実は、こんな由来があるんです、、、、、
写真が読めなかったらすみません・・・・
この文章よりも詳しい概要でご案内させてください
あかい靴の女の子のモデルの子供の
岩崎きみちゃんのママがこのあたりの出身なんです
しかし、諸事情で、アメリカのヒエット宣教師にキミちゃんを預け、
北海道に渡ったお母さん、、、、
作詞家の野口雨情さんに、生き別れたきみちゃんの事を話します
そのことが忘れられなかった野口雨情さんは、横浜に来たときに
当時の海外に渡る窓口、この山下公園から、きっと外国に行ったのだろうと
童謡 ”あかい靴” を作詞します
（なので、山下公園にあかいくつの女の子の銅像があるんです）
しかし、、、、
きみちゃんは結核になり、東京の孤児院で死んでしまうんです
ヒエット宣教師もアメリカには連れてはいけず、
ただ一人、幼くして亡くなりました、、、、、
お母さんとも、二度と会えないままに、、、、、
なので、せめて、この地で再開させてあげようと
富士山が見える、お母さんがうまれたこの地に、
唯一の母子像が作られています
このハナシ、ガイド時代に本当に多くの方が泣かれました・・・・
本当に寂しいですよね、、、、、
童謡の裏話って意外にしんみりしてしまいます
どうでもいいのですが、私がＹＮＳウェディングさんの失敗ドレスを直してもらった
アトリエのプチレダさんは麻布十番の駅近にあります
お直ししていただいたドレスを取りに行くときに
麻布十番の駅の前の赤い靴の女の子の銅像にも
ちゃんと冥福を祈ってきました、、、、、
プチレダさんは、アットホームながら、職人の集まりで
本当に素敵なアトリエでした
ドレスのお直しも本当にきれいにしていただきました！！
直したの？？ッて、びっくりする仕上がりでしたから。。。。。
麻布十番は、主人がすきそうなおいしそうなスイーツ
が満載で
私が好きそうな飲み屋
さんが多くて〔笑〕
ゆっくりデートとか散策がしたい街でした
（最後のオチはそこですか？と言われそうですね・・・・）
ダンナと、ココにはかけない裏話とかをしながら
静岡観光は終盤を迎えます、、、、