最近”やさしい気持ち”になりたくて

そんな気持ちを抱かせてくれる本を探していた。

そこで見つけたのが


自他共に認めるサブカル女の私は

エッセー本なんぞの自己満で甘ったるい類の書籍は

絶対に読まないのだが、

リリー・フランキー好きと今朝の『めざましTV』の品川庄司のコメントで

即購入してみた。


長風呂での軽い愛読書のつもりで読み始めたが、

お風呂で読むのがもったいないほどの出だし…

ちょっとシニカルながらもやさしい表現と田舎モノ魂が伝わってくる。

何時間お風呂に浸かっているか忘れてしまうほど、

しかも薄ら笑い(時には大笑い)ですらすら進む。

半ばのぼせてしまって我に返ったが、

途中でやめるのがもったいない。


三度の飯よりおじいちゃま・おばあちゃまの墓参り好き(ちなみに無宗教)

都会モンぶっているけどビックリするほど田舎っぺ、

両親と親戚一同に溺愛されてスクスク育った幸せモノの私は

ほんの数ページ読んだだけで涙が出てきてしまった…


期待半分・たかがエッセーだろ!気分半分で読み始めたが、

これはアタリかも!?

一気に読んで、思いっきり泣きたい!!

明日会社じゃなきゃいいのにぃ!

って、今日はまだ月曜日…

多少の目不足でも心が満たされれば結果オーライ!

今晩どこまで読めるか挑戦しようかな…