街に生きる動物たち | My Favorite

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りりぃ、今までありがとう

うちのシマリス、りりぃが元々野良リスだったのは過去の日記を読まれた方はご存知かと思います。
なぜ、この様な街中に・・・。
勿論都市圏の繁華街に比べたら緑豊な土地柄ではあるのですが、それでも野生動物が住んでいると思えるほど山の中という訳ではないのです。

実は私はりりぃ以外にも過去に何度か、この街中で野生動物に遭遇しています。
ある時は体長40cmはあろうかという程の大きなを雨水路の中で発見しました。
また、ある時には車で道路を走っている最中に道路脇からなんとタヌキが横切っていきました。
公園で比較的大きな青大将(蛇)を見た事もありますし、カラフルで大きなオウムが何匹か普通に飛んでいる所も目撃してしまい、南国で生活しているような気分になってしまった事もあります。
(こうした動物の大部分は恐らく元々ペットとして飼われていたものではないかと思います)

今日も、今しがた車を運転している最中に野ウサギを発見してしまいました。
2匹が舗装された歩道に出てきて普通に遊んでいたのです。
車を下りてあかねと二人で近づいたのですが、すぐに草むらの奥に逃げられてしまいました。

街で逞しく暮らす動物達に哀愁を感じる今日この頃です。

本日の豆知識

以前、寿司について少しお話した事がありますが、本日も寿司を食べてきたので今回もそんな寿司に関する豆知識を一つ紹介しようと思います。

寿司屋から派生した飲食店用語に『おあいそ』という言葉があります。
おあいそとは本来、「愛想が無くて申し訳なかった」を意して使われた店員の為の言葉でした。
それを客が、「これは“会計”を意味する寿司用語なのだ」と勘違いし、おあいそ=会計という意味で使う人が増えてしまったのですが、この言葉を客が使った場合、逆に「愛想が無い」と店員を叱咤する言葉となってしまい、店に対して失礼になってしまうとされています。
伝統ある寿司店や格式高い料亭ではこのあたりを熟知している職人も多いので、会計の時には「おあいそお願いします」とは言わずに、「お会計お願いします」と言った方が無難かもしれません。