おはようございます。
彌久賀神社の続きです。
今日の、ブログはとても長く、ナンセンスな話と感じる方もいらっしゃると思われる話もあるので、時間がある時にお読みくださいませ。
無事に辿り着けた私が喜びにひたっておりましたら、
社務所から、女性が出てこられて、
「お電話下さった方ですか?」
とたずねられました。
出かける予定だったのに、電話を貰ったから待っていて下さったそうです。
大田市駅から彌久賀神社への行き方を教えて頂きたく電話をしたので、1時間半位は掛かってしまい、友達は御朱印集めを楽しみにしていますので、待っていて下さったなんて、本当に奇跡でした。
思い付きで電話を掛けましたが、勇気を出して電話を掛けて良かったです。
女性は宮司さんの奥様でした。
合祀荒神
神御祖ノ社
稲荷神社と、後ろのたくさんの石碑
御神木さんへ、
どちらの荒神様かわからないので、
今思えば、奥様に境内を案内して頂けば良かったのかもしれませんね。
恵比寿神社
末社 ・ 恵比須神社 - まつしゃ・えびすじんじゃ -
御祭神 大己貴神(おおなむちのかみ)
事代主神(ことしろぬしのかみ)
船玉神(ふなたまのかみ)
豊玉彦神(とよたまひこのかみ)
豊玉比女神(とよたまひめのかみ)
由 緒
当社は元大池中の土地、慶正寺裏に大池公民館敷地付近に恵比須社として祀られていたが、明治7年に再建し現在の 境内地に遷し奉った神社である。
旧社格・無格社
旧社は海岸の高い所に漁業守護神として祠(ほこか)かに、奉っていたと思うが年代不明である。 御棟札の一番古のは、嘉永4年(1851年)に奉建立恵比須御社とある。本来大池は遠い昔から漁業中心で船元、網元によって多くの 漁師が信仰してきた社である。
旧鎮座地・西濱林大字大池字明神940番地続1
(ホームページより)
子宝夫婦神 伊奘諾尊 伊弉冉尊
末社 ・ 稲荷神社 - まつしゃ・いなりじんじゃ -
御祭神 正一位稲荷大明神(しょういちいいなりだいみょうじん)
祭 礼 11月1日
由 緒
大池村は、呉服を中心とし安政時代頃から備後國、周防國、長門國、筑前國方面に行商や店を営む商人が多く 願によって岡山の最上稲荷神社から御分霊を受けて奉ったとあり年代不明、現在祠は昭和2年11月(1927年)御大典記念として 再建されている。
(ホームページより)
ありがとうございました。来られました。
摂社 苗鹿神社(みょうがじんじゃ)
そして、彌久賀神社へ来たかったもう1つの会いたかった所。
御祭神 天太玉神(あめふとたまのかみ)
祭 礼 7月15日
由 緒
元大池村字苗鹿に地域の氏神として、奉られていたが、明治41年に島根県の許可を得て、彌久賀神社境内地に摂社「苗鹿神社」 として移遷された。明治までは「苗鹿大明神御社」という社名で、慶長12年(1607年)に遷宮の棟札がある。明治から「苗鹿神社」 と改め明治4年に村社となる。享保2年(1717年)の雲陽誌の中の兼照「番神記」に、「天太玉命老翁に化して鹿に稲を負わせて 山より下りて里人に苗を与え農耕を広めし神、この地に鎮座し給ふ」と記されている。祭神は雲陽誌にある30番神である。
祭 礼 7月15日
由 緒
元大池村字苗鹿に地域の氏神として、奉られていたが、明治41年に島根県の許可を得て、彌久賀神社境内地に摂社「苗鹿神社」 として移遷された。明治までは「苗鹿大明神御社」という社名で、慶長12年(1607年)に遷宮の棟札がある。明治から「苗鹿神社」 と改め明治4年に村社となる。享保2年(1717年)の雲陽誌の中の兼照「番神記」に、「天太玉命老翁に化して鹿に稲を負わせて 山より下りて里人に苗を与え農耕を広めし神、この地に鎮座し給ふ」と記されている。祭神は雲陽誌にある30番神である。
(ホームページより)
国引き神話に登場する、あちらとこちらを結ぶ橋。
とても古いのだそうです。
境内の入り口には、来待石での作品としては全国で1番古い「唐獅子」が保存されている。 安政4年(1857年)の松平藩公お抱えの石工による作品で、作人として石工師の名前が刻まれている。参道河川改修によって 美久我橋と共に参道左側に移転保存された。
(ホームページより)
来られて、本当に嬉しかったです。
天之御中主神様ありがとうございます。
電話で呼んだら来て下さったありがたいタクシーの運転手のおじいちゃんを待たせていたので、申し訳なくて、私は友達が御朱印をいただいている間、外で待っていたのですが、全然友達が戻ってこなくて………
墨を乾かして下さっていたらしいのですが、
戻ってきた友達は、凄く、テンションが上がっていまして。
長い時間、宮司さんとお話ができたそうです。
出雲大社へ行く前に、この彌久賀神社へ参拝しに来た事を参拝の順番の理に適っていると、良くこの神社の存在をわかりましたねと、とても褒められたそうです。
「友達が(アンちゃんが)調べてくれました。」
って、ちゃんと言っといたからね♬︎♡
だそうです。
何年か前にも、遠くから女性がお参りに来て、
出雲大社へお参りに行きますと神様に報告したら、その前に行く所があるであろうというお告げがあったので、彌久賀神社を探し当てて参拝しに参りました。
と仰る方がいらっしゃったそうです。
私は、出雲大社へ参拝するにあたり、こちらの御祭神の
天之御中主神様が、出雲にお渡りになられた最初の神様だと思いましたので、
一の宮として、お伺いできて、本当に嬉しかったです。
ここはパラレルワールドかな?
現代を生きている宮司さんが、馬鹿にしないでお告げの話をされるなんて、神々の国と呼ばれる島根県だからでしょうか。本当に不思議な感じです。
宮司さん、親切にして下さってありがとうございました。
友達も
「来て良かったよ。」
と、言ってくれたから、良かったです。
夏至で、日が長かったのも、迷子になっても、日没せずに参拝できて本当に幸運でした。
三人以外に誰もいない駅に
一時間に一本の電車が来ました。ときめいたホームページはこちらです。
こちらもお時間があればお読みください。
長いブログを読んで下さってありがとうございました。
一緒に旅をしているような気持ちになって頂けたら嬉しいです。