こんにちはキラキラ

 

 

 

かかりつけ医で紹介してもらった

県立の病院へ

母に付き添ってもらい行ってきました。

 

 

行ってきたんですが、

自分の病状が少し分かった事で

もの凄く心が苦しくて

自分の状況を誰かに伝えたりしようとすると

現実と向き合う事になり

ドキドキしてしまい、どうにもならない程、

落ち込んでしまうので

なかなか報告が出来ませんでした泣

 

 

 

数日後、

『今日は、だいぶ調子がいいなニコニコ

↑メンタル的に

と思ってブログを書いていますが

やっぱりドキドキし始めました悲しい

 

 

 

って感じで動悸がヤバくて

どうしても無理だったので

2ヶ月以上過ぎて続きを書いていますアセアセ

今の私なら大丈夫です!!

 

 

 

 

まず県立病院では

診察

血液検査

尿検査

マンモグラフィー

エコー

針生検

を受けました。

 

 

 

かかりつけ医で受けた

細胞診の影響だったみたいですが

シコリの辺りに少し痛みがあったので

診察の時に先生に相談してみたら

胸のシコリを手で触って確かめてくれました。

 

 

結果、

『問題はないです。』

との事でした。

それから、この後の検査の事

治療内容の説明を受けました。

 

 

 

治療内容の説明では

 

手術 ⇒ 抗がん剤治療

抗がん剤治療 ⇒ 手術

の2パターンあります。

 

 

って事でしたが、先生がすぐに

『さっき触った感じで

脇の下のリンパに転移しています』

と、、、、

 

 

 

え??ガーン

ウソでしょえーんえーんえーん

 

 

 

と頭の中が真っ白になり

もの凄くショックでした。。。

触っただけで転移してる事が

分かるなんて、、、えーん

 

 

 

そんな気持ちになっていても

検査をしなければいけないので

考えたり泣いたりする時間はありません悲しい

 

 

 

先生は

『とりあえず今日は、血液検査、尿検査、

エコー検査、マンモグラフィー、

針生検の検査をしましょう。

あと、PET-CTとMRIの検査をしたいのですが

ここでは出来ないので、違う病院を紹介するので

後日、検査を受けてください』

と言われたので

私は少しでも早く検査を受けたい!

と伝えましたが空いているのは9日後でした。

ながっ!!

と思いましたが、そこしか空いてないので

9日後で予約を取ってもらい、

その後は言われるがままに

採血と採尿をしてエコー検査へ向かいました。

 

 

大きな病院なのでエコー検査室までも遠いし

受付をしても待ち時間が長く

その間で少し落ち着きを取り戻せました。

 

 

エコー検査が始まった頃には

冷静になれていたので

検査の間はモニターを

じー真顔っと見つめていました。

自分で見つけた右側のシコリは27㎜でした。

だけど左側にもシコリがあったようで

そっちの数値は見えませんでしたが

またショックを受けてチーンな精神状態に。。。

 

 

 

でも、もう頭が追い付かず

何も考えられない状態へ突入してしまい

無感情のままマンモグラフィーの検査へ。

 

 

 

4年振りのマンモグラフィーだったので

どんな痛みだったかを忘れていましたが

期待を裏切らないほど

めちゃくちゃ痛かったですえーん

だけど、細胞診の方が痛かったので

まぁこんなもんかなって感じでした。

 

 

 

最後は針生検だったので

主治医の先生の元へ戻りました。

 

 

私は前回受けた細胞診が痛すぎて

シコリに針を刺す検査は

恐怖でしかなかったのですが

麻酔をしてからの針生検だったので

最初の麻酔だけ我慢すれば

全く痛くなかったですグッ

 

 

 

 

痛くなかったんですが、、、

 

 

 

ここまで来て痛みも感じずに

針生検の間、ベッドに横になっていたら

ふぅーーー

と思わず大きなため息を

ついてしまいましたショボーン

するとベテラン看護師さんが

 

『大丈夫ですか??

マスクが苦しかったら

外しても大丈夫ですよニコニコ

 

と優しく声をかけてくれました。

私はその優しさで、

その日我慢していた感情の全部が

ぶわぁぁぁぁぁとあふれ出し

号泣してしまいましたえーんえーんえーん

 

 

 

急に号泣し始めた私に

先生も看護師さんも

どうにも出来ない状況だったんでしょうね驚き

淡々と針生検をしていました。

↑この光景は数日後に思いだし笑えましたがwww 

 

 

私も泣き止み、

針生検も無事に終わったので

先生が

『今日の検査結果は1週間くらいで出るんですが、

PET-CTとMRIの結果が出るのに

少し時間がかかるので、2週間後くらいに

来てもらいたいんですが』

と言われたのですが

自分でシコリを見つけてからすでに

20日も過ぎているので

私は『早くして欲しいです、

最短で結果が知りたいです!』

と強く言いいましたが、

再診の予約は13日後になりました。

 

 

 

まぁ結果が出ないんだから仕方がないんですが

こんなに時間がかかるなんて、、、

最終的に検査が結果が出るまでに約1か月、、、

遅すぎる、、、

長すぎる、、、

だってその間にがんは

どんどん進行して行くのに、、、

不安不満しかありませんでした。

 

 

 

その後、看護師さんから説明があるので

待合室の椅子に座って待つように言われ

その時は母が隣にいてくれましたが

母は私が診察室で号泣していた事は

知らないようでした。

 

 

 

しばらくすると私を号泣させた

ベテランの看護師さんが

【がん相談 支援センター】

と書いてあるパンフレットを手に

私の所へ来て

『院内にこういう所もあるので

利用してみてくださいね』

また優しく言ってくれました。

私はそのパンフレットを見た瞬間に

自分は本当にがんになってしまったんだ

と実感をしたと共にまた号泣えーんえーんえーん

母が隣にいてくれているのに

その看護師さんの手を握って号泣えーんえーんえーん

看護師さんも涙目になっていましたぐすん

 

 

それからすぐに

看護師さんとはさよならをし、

会計を済ませ、

母に送ってもらい、家に帰りました。

家に帰った途端に

はっ!!と気づいた事が驚き

 


1時間もかけて車で迎えに来てくれて

半日も病院に付き合ってくれて

また1時間もかけて帰って行った母に

私はなんて事をしてしまったんだと、、、




病院では母がずっと

私の隣にいてくれたのに

私はその母の目の前で赤の他人の

初めましての看護師さんの手を握り

号泣するなんて、、、

やってもーたーーガーンガーンガーン




お母さん。

ごめんねぇ悲しい

たぶん複雑だったよねぇ悲しい

マジでごめんね悲しい



と猛反省ショボーンショボーンショボーン




でもその最悪な日の最後は

自分の失敗で

少しだけクスっと笑えましたニコニコ




次はPET-CTとMRIの検査についてです病院

ではまたパー