零れ | 蒼空

零れ

おちる

ぬぐっても
ぬぐっても

霞む景色はさらに
遠のき

またおちてゆく

とまらぬ連鎖


こうして
薄ピンクの空を
霞みゆく景色に
みる

ただよんではいけない 名を
抱き締めながら