ゆびわ | 蒼空

ゆびわ

彼女宅からの帰り

いつものように掃除に行って話をし
ご飯を作り食べ

いつものように
彼女を残し帰る

いつものように
月が待っていてくれた

いつものように・・ いつものように・・

だけど
景色は霞む



を押しやることが出来ない時

戮の唄声は耳元で
ゆれる

霞む景色を
流し

浸る

戮の声に流し

戒め が
あればいいのにっ


そっと
小指のゆびわを
慣れたお店で
ハートのゆびわを
霞むこころをうつして
買う


はめて
ゆこう