父親は末期癌で入院する2年前 肺結核で国立病院に入院していました。


ほんの数ヶ月でしたが父親にしてみれば、保菌者という扱いで病棟から出られないのは苦痛極まりない様子。


とにかく我慢を知らない人でした。



私は専用マスク着用で父親の個室に居たのですが、別段、会話もないし。。。



そのうち昔話になってゆき


「そういえばね、高校生の時お弁当にガラスの破片が入っていてビックリしたよ!」



と何気なく話したら


父の顔はみるみる真っ赤になり


母親に


「どうしてそんなことになったんだ❗️❗️」


と、詰め寄りました。


母親は平然とした顔で


「ああ、あれは佃煮の瓶にヒビが入っていて気付かなくてね〜。」


と答えていました。



父親は憤慨を無理矢理に抑えている様子だったので、



その時 初めて 大変なことだったのか❗️



そう気付きました。



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高校生は仲良しとお弁当を食べるのがよくあるパターン。


私はいつも友人のお弁当が色とりどりなのをみて羨ましく


母親に「友達のようなお弁当」をリクエストしていました。



母親の機嫌が悪い日にはお弁当ほ無かったので、祖母か私が作るか買ったモノを食べていました。



母親は気に入らない時は相手が思い知るまでストライキをするか、時には死ぬと言っていたので、私はガラスの破片くらいでは驚きもしなかったのです。



ご飯を口に入れたら


ガリッ!っと異様な音がしたので気持ち悪くなり机の陰に隠れて手のひらに吐き出しました。


ガラスの破片は一つではなかったので、とにかくお弁当を箸で探りながら大丈夫な部分だけを食べて済ませましたが。。。


佃煮の瓶にヒビが入っていたらガラスの破片が、お弁当にいくつも入るのか⁉️




毒母という生き物が不機嫌になっている時の料理には十分に気を付けておくべきだと学習しました(笑)。




しかし


あのガラスの破片を飲み込んでいたら


恐らく毒母は、自分の過ちを大女優顔負けの悲劇の主人公となり


結局は皆の同情を得ていたとしか思えない。





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我が子に作る料理には愛が込められる。


特にお弁当には。


お母さんは疲れていたり、体調が悪かったり、そんな時は手抜きや外食も構わないと思う。


そんなことは当たり前だ。



むしろ、他人が思い遣りを込めて作ってくれた料理の方が


毒母が憎しみ込めて作る料理より遥かに美味しいという経験を何度も味わってきた。


たくさんの愛情や優しさに支えられて、今の私が居る。



その優しさを大切に大切に


これからの人生も恥じない生き方を選んで歩いてゆきたい。