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F5の地平

小宇宙を追求するブログ

あっという間にいよいよ臨月なわけなのですが、ここに来て上の子も何か感じるものがあるのかやたらとぴったりくっついてきたり、風邪を引いたりと何かと手がかかります。

よく言われるのが、

「下の子が産まれるというのは、上の子からしたらこれまでべったべたの仲良し夫婦だったのに、夫が突然自分より若い愛人を連れてきて『これからは三人で仲良く暮らそう』と言われるようなもの」

だそうで。
うーん、そりゃ悩むし泣くし新人をいじめるよなぁ。

上のは例え話でありますが、実際一夫多妻制が認められてる文化の所でも、
『全ての妻を公平に扱えなければ複数の妻を持ってはならない』
という戒めもあるそうで。

公平にと言うのは、

・一人に車を買ってやったら全員に買ってやる
・妻達の家に泊まるの日数は均等にする

など、一夫多妻とか言うと単純にハーレムやほーいというイメージですが、妻達の嫉妬バトルに繋がると天国どころか地獄に近くなるので、公平に扱うという工夫が必要なんでしょうね。
(そもそもイスラム圏などでは一夫多妻制自体が戦争などで未亡人になった妻子をお金持ちが面倒見るという弱者救済の面から生まれた部分もあるようですが)

ともあれ、まだ一人のこの時間は、愛情貯金のつもりで出来るだけ上の子を可愛がってあげようと思います。
抱っこはちょっとキツいけど、産まれたらどうしても抱っこの回数は減っちゃうだろうし、大きなお腹に張り付く様は、これはこれでいい光景です。
気付けばもう秋、妊娠と育児に振り回されているうちに、もうすぐ臨月間近となりました。
ただいま子連れで実家のお世話になって、まったりと過ごしております。

もう見かけもまさに妊婦!でお腹ぽんぽんなので、いろんな場面で気を遣っていただいてありがたいのですが、我が子だけが容赦なく腹にダイブとかしてきます。やめれ。

上の子もなんとなくわかるのか、これまではそうでも無かった抱っこの要求が激しくなったり、やたらとべったりくっついてきたりと、すでに赤ちゃん返りの兆候を見せておりますが、産後、自宅に戻って大丈夫なのか、今からちょっとドキドキです。

しかし、世の中に沢山いる2人以上のお子さん連れのお母さんは、何とか乗り切って育てているわけですから、私にもきっとできる、そう念じながら過ごす毎日です。
世のお母さんって偉大だわ…。

里帰り出産なので、実家から一番近い産院に口コミなどで評判を確かめてから予約をして、里帰り後に初めて行ったのですが、思ってたよりも自然なお産推奨の病院でちょっと驚きました。

「出産はどんな格好でもいいフリースタイル」「ご飯は和食中心とした体に良いもの」「極力自然分娩で帝王切開になったら転院」

などは事前にサイトなどで調べてはいたのですが、実際行ってみてお産の部屋を見学させてもらったら、そこの天井に縄がぶら下がっていたのに衝撃を受けました。

縄て。

「別に使うも使わないも自由ですよ~」
とは案内してくれた助産師さんの談ですが、たまに時代劇の出産シーンで見るようなやつなので、記念に使ってはみたいです。そんな心の余裕があればですが。

というわけで、お腹の中の人の性別がほぼ確定しました。
女の子です。ニューカマー女子。

上が男の子なので、どっちでもかわいがるけどできれば女の子がいいなー、と思っておりましたが、うまい具合に女の子が来てくれるようで一安心…、と思いきや、だんだん不安も湧き上がってきました。

すなわち、
「こんなに女子力の低い私が女子を育てて大丈夫だろうか」
という不安です。

自分も女子の端くれとしてうん十年生きてきて、ほとほと思うのです。
『女子ってめんどくせー』

それは、女子特有の体の悩みやら人間関係の複雑さやら容姿にまつわるあれやこれややら、一言では言い表せないぐらいにもやもやとした塊を、あえて一言で言い切ってしまえばこれです。
めんどい。ひたすらめんどい。

それを上回る女子特有の幸せももちろんあるのですが、物心ついて、恥の多い思春期や葛藤しまくりの青年期を経て、あの面倒くささをこの子も味わうのか…、とちょっと遠い目になってしまいます。
もっと身近な部分では、幼児番組のんういぐるみ女子キャラが、とにかく可愛い衣装に目が無くてキャーキャー言ってる姿も小さな恐怖となっているので、あれ、私ナーバスになってますか?

しかしまあ、女子にしろ男子にしろ、最近はよその赤ちゃんが泣こうが笑おうが何してようが、とにかく自分とこの子よりも小さい子が何かしてると「かわいい」という感想しか抱けなくなってるので、また新たな赤ちゃんが来たら、それはひたすらかわいいだろうと思うので、それを楽しみにナーバスを乗り切ろうと思います。はい。