猫と終の棲家 -31ページ目

猫と終の棲家

ポラスグループのハスカーサで2×6の家を5年ほど前に建てました。
犬と猫の家を猫向けにお化粧直しをするのでその進行を記録に加えたいと思います。
動き出したばかりで、実際に始まるのは11月後半からなので更新はしばらくボチボチ進行があったらです。

今日の日記は家のことは全くなくて、犬の病気のことです。

私の備忘録として書いているので、興味のない方はスルーして下さいませ。

 

前に書いたスコッチテリアのぼぶ。

右脳の脳腫瘍と診断されてお薬の対処療法と頓服の座薬で何とか日常を過ごしてきましたが18日の午後4時ごろに大きなけいれん発作を起こしてしまいました。

その時はすぐに座薬を使って落ち着き始めたのですが、いつものようにグルグルと歩き回ろうとしないのでずっと側にいました。

横倒しで寝るより頭を上げていたいようなので途中から椅子に座って抱き上げてぼぶが楽な姿勢をとっていたのですが、5時ごろに再びけいれん発作を起こしてしまったんです。

 

1回座薬を使ってるし、収まりきる前にまた発作を起こすなんて普通じゃないと判断してかかりつけ獣医へ。

雨がひどかったけどバスタオルやレインコートでなんとか簡易スリングと雨除けをして車まで運び連れて行きました。

 

獣医は雨のせいか空いていたのですが、受付中にスリングの中でまた発作を起こしたボブを見て優先して診察室へ呼んでくれました。

そして獣医がぼぶを診て熱を測り「40.9℃あるし重積発作だね」と。

「とにかく発作を抑えて熱を下げてあげないと体がこわばって苦しいから」と言われ点滴で水分補給と注射で鎮静剤を打って、飲み薬も発作に効く強い物を出してくれることになりました。

 

鎮静剤を打ってもらい、しばらくすると動きたいようなしぐさを始めたので診察台の上にいるのは危ないと思ってスリングへ入れて抱き待合室で会計を待ちました。

その間にもボブの意識ははっきりしてきて立ちたいという行動があります。

発作の収まった後のグルグル歩き状態になってきたのでしょう。

会計が終わってレインコートを着ようとかがんだら、出ようともがいて看護師さんに助けてもらいました。

 

家に車で戻り、犬リビングへ降ろすと最初はフロアソファーに寄っかかって立っていて、しばらくしたらグルグル歩きを始めたのです。

歩くのが落ち着くまではご飯は食べないから私の夕食を食べ落ち着くのを待ちました。

9時半過ぎにフロアソファーに横になって休んだので、薬も飲ませないといけないから犬のゴハンの準備を始めました。

いつもくれとぼぶには高齢犬なので処方のドライフードをお湯で柔らかくしてあげてます。

(ぼぶは体調を考えてこの日はウェットフードをチョイス)

フードが冷めるまでの間に犬リビングの掃除とお水の交換などをするのがルーティーン。

掃除をしているとぼぶの様子がおかしくなってきました。

あれだけの発作の後なのでいつものようにご飯を欲しがって寄ってこないのはわかるけど、背中が小刻みにブルブルしている。

発作の初期症状だとわかったので、すぐに座薬を使用したけど収まらない。

1時間くらい待っても収まらないので薬だけでも飲ませようとフードと一緒にスプーンで出しても顔を背けるだけ。

仕方がないので口をこじ開けて一口分のフードと薬を強制給仕で食べさせます。

それ以上無理をしてのどに詰まらせると危険なのでこの食事はあきらめました。

 

4時くらいまで見守っていたけど軽い発作は収まらないまま。

大きな発作は起こしていないので翌日にかかりつけ獣医へ再度連れて行こうと決めて私は仮眠へ。

9時過ぎに起きて様子を見るとズリズリ動いた後はあるけど立ち上がった様子はないし、小刻みなブルブルも収まっていない状態。

おまけに動くときに肉球が擦れたのか傷が少し出来て床にうっすら血の跡がついています。

雨は上がっているので急いで身支度を整えて今度はカートで獣医へ行きました。

そのほうがぼぶが横にもなれるし頭を起こしたいならふちに乗せる事もできて私の手も空くのです、獣医までは徒歩5分ですしね。

 

土曜日なので朝から混んでいたけど、昨日の今日だから看護師さんも覚えていてくれ4番目に呼ばれます、と声をかけてくれます。

15分ほどで診察室に呼ばれました。

昨夜帰ってからの状況を伝えると、昨日と同じく点滴と鎮静剤の注射に処方された薬の増量を言われましたけど、もう一つ提案が。

入院治療になるけど24時間鎮静剤の点滴で発作をしっかり抑え込む手もあります、と。

ただ、その方法は肝臓や腎臓に負担が多い治療になるので場合によっては命の危険がある事もとの説明がありました。

ぼぶはすでに肝臓があまり良くなくて薬と療法食で対処しているから負担が大きいのだろうな、と私にもわかりました。

なので、その場で24時間鎮静点滴の治療は選べませんでした。

獣医が火曜休みだからその前まで様子を見て決めますと答えたら、明日は祭日だから連休になっちゃうんだよね、と。

獣医は私に判断を任せるという感じだったので鎮静剤の注射で小刻みな震えは収まったし、薬も増量するなら連休明けまで様子を見ようと決めて伝え、待合室へ。

 

だけど会計を待ってる間にまた小刻みにブルブルし始めちゃった。

これだと3日間きっと食べられないし、水も飲めないし、眠れないと判断して受付の方に「また発作が始まったみたいなので入院にさせて下さい」とお願いしました。

すぐに診察室へ呼んでくれ獣医がぼぶを抱き上げて「おあずかりします」と奥へ連れて行きました。

 

その後、待合室で待っていると受付の方から診察券を渡されました。

私は水曜日に来院して様子を聞くほうがいいか、電話の方がいいか聞きます。

お返事はどちらでも大丈夫ですよ、でした。

24時間鎮静剤点滴をして眠らせてるから面会しても何もできないんだろうな、と判断しました。

ならば診察の邪魔をするより電話で様子を聞くことにして、何かあったら携帯に連絡を下さいと伝えて病院を出ました。

 

正直、リスクを考えると怖いです。

でも私がぼぶにしてあげられるのは、薬を飲ませたり体のお世話だけで獣医の管理が必要な24時間鎮静剤点滴はしてあげられない。

そして、発作状態がずっと続き苦しいのはぼぶなんだから、ぼぶの苦しみを取り除いてあげる事を優先に考えようと覚悟を決めました。

その先は今までとは違い介護をする生活になるでしょうけど、今はぼぶの苦しみが治まって、命の危険に陥らないように祈るばかりです。