猫と終の棲家 -29ページ目

猫と終の棲家

ポラスグループのハスカーサで2×6の家を5年ほど前に建てました。
犬と猫の家を猫向けにお化粧直しをするのでその進行を記録に加えたいと思います。
動き出したばかりで、実際に始まるのは11月後半からなので更新はしばらくボチボチ進行があったらです。

今日も家の事には関係なく、犬の病状についてです。

前回と同じように私の備忘録として書いていますので、興味のない方はスルーして下さいませ。

 

 

昨日は電話でお話を聞いただけで用事が入っていたので獣医の診療時間の都合が合わなかったので、今日、面会に行ってきました。
電話で「正直厳しいです」と言われていたので覚悟して行きました。

ぼぶは獣医の診察室の奥にある入院用の大きなケージに腹ばいで横たわっていました。
もう、頭を上げることもできないようで、その状態で顔を床につけています。
それでもちょうど起きていたので撫でて声をかけてあげることが出来ました。

獣医の見立てでは脳腫瘍だけではなく重積発作の中で脳梗塞を起こし、それが脳幹にまで及んでいるというものです。
身体は麻痺、口もほとんど動かせないのでシリンジによる強制給仕と強制飲水に水分点滴以外に方法がない、それもいっぺんに食べられないし飲めないのでこまめにやらなければならず、丁寧に看護して下さっているのが良くわかりました。

ケージの中はきれいなペットシーツが敷き詰められているし、横倒しだと皮膚が薄い部分が床ずれになるからと、配慮された腹ばいの姿勢で、もし自力で飲めたら飲んでも大丈夫なようにきれいなお水が入った容器と、強制給水するためのシリンジも清潔な状態でした。
私が行くからあわてて準備したのではない事は行ってすぐに呼ばれたのでわかります。

獣医の自ら案内してくれ現状と今後の懸念なども話してくれました。
この状態になると体力もかなり低下しているので、今後は感染症もかかりやすい事、寝ている時は起こさないけれど、起きている時は細かなけいれんは収まらない状態である事、少しずつ食べる量が減っている事など。
ただ24時間鎮静剤点滴の後は大きな発作は起こしてないそうです。
それだけは救いです、ぼぶが苦しいあの発作を起こしていないのですから。

自宅に連れ帰って介護したいけど、水分もちゃんと取れないとなれば毎日点滴に通うことになるし、それは逆にぼぶの残り少ない体力を奪う事になってしまうでしょう。
私が獣医や看護師の様に上手に介助ができるとも思えないし、ぼぶの命を縮める結果が見えてしまってためらってしまいます。
獣医が休診の日は点滴を打てないからその日を挟んで3日は入院させるしかないし、ぼぶにとっていったい何がいいのか悩みます。
何より、またけいれん発作が起こった場合の苦しみを家ではすぐに抑えてあげられないのが怖いんです。

とりあえず、今週いっぱいは入院して管理をしてもらい、週末に家族でどうするか考えようと思っています。
娘もこの週末から1週間は短い春休みなので、3人なら交代で何とかできるかもしれないですから。
もちろん、回復を見込めるわけではなく静かに看取りをするだけになるのですけどね。
ぼぶの最後をどうやって過ごさせてあげるべきか悩んでいます。
願わくばこれ以上苦しむ事なく、静かに眠るように最期を迎えて欲しいのですが…