
THE BEATLES『REVOLVER』('66)
ビートルズ中期の傑作。
『マジカル・ミステリー・ツアー』の次に好きかな。
この辺から各メンバーの実験的要素も交じって来たり
ジョージはインド楽器を用いるアプローチを試みたり、
ジョンはサイケな「Tomorrow Never Knows」と、バリエーション豊か。
そんな中ポールの「Here There&Everywhere」といった、いかにもポールなスタンダードメロディーナンバーと共に安心させてくれる様な一角もあり。
『サージェント・ペパーズ~』程良い意味でまとまり過ぎず、されど各々の個性が際立って来たオイシイ傑作。