
Prince『1999』('82)
82年発表のプリンスの5作目のアルバム。
1作目から既にその天才的才能の片鱗を見せつつ
ポップなソウル・ファンク~3作目からの大胆にリズムマシーンを駆使した変化球を見せ始めたテイストと
アルバムごとに様々な形での変化を試みた4作を経て
5作目のこのアルバムで一つのプリンスミュージックのスタイルが確立された印象です。
何てったってこの次作があの名盤『Purple Rain』ですからね…!
(ちなみに『Purple Rain』は僕が生まれた年の作品でもあります)
打ち込みの音こそさすがに2019年の今聴くと時代は感じてしまいますが
大ブレイク前夜といった意味合いでも外せない1枚だと思います。
『Little Red Corvette』等も収録。
それにしても作品ごとに、プリンスの頭の中は一体どうなってるのだと思わせる位に、その膨大なマテリアルの多さに驚かされます!
その独特なスタイルが、人に寄っては好みが分かれたりもするのかもしれませんが
ギタリスト、ボーカリスト、コンポーザー、パフォーマーとしても本当にクオリティが完璧。
スタイリッシュな所も含め良いなと感じたのが初めてPVを見て知った時の僕の第一印象でした。
3年前の2016年
デヴィッド・ボウイが亡くなられた同じ年にこの方も。
生きてらしたら還暦。今年61歳。
生前ライブを生で観る事が出来なかった事が実に悔やまれる一人ですね。