生のリアルさと儚さこそ、生きてる一瞬なのだなと感じる。
色々な意味で。
リラックスしたい時に聴きたい音楽。
何かが欲しい時に読みたい本。
スカッとしたい時に観たい映画。
暮らしの中の、様々な感覚の近くにこれらがあって。
色々あるけれど
個人的に「音楽ってやっぱり凄いな」って思うのは
映画なら大体約2時間の中で感動を得られる物を
音楽は5分なら5分の時間の中で感性を揺さぶられたり、感動を得られたりするのだから
そこが音楽の凄みでもあると思う。
CDはCDからの音世界が
生は生ならではのバイブレーションや刺激があって
コレは例えば音楽ライヴだけではなく、
演劇などの舞台などでも言える事だろうけど
生の場合、感動の一つ一つを真空パック出来れば良いのだけど
それは当然不可能で。
だけどだからこそ生はそういう物として良いのかもしれない。
だからこそそういう時に一瞬を大事にしたいって改めて思えるっていうか。
生のリアルさ、儚さ、そしてダイレクト感って、まさに生きてる一瞬なんだよね。
何だかそんな事を見つめ直してたら、
来月の企画イベントがまた貴重に思え、楽しみになって来た。
暮らしにも言える事で
日々の時間って時に正直そんな感覚も忘れてしまいがちになるけれど
出来る限り貴重な一瞬を楽しめたらと。
我に返ってみる事って大事です。