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X JAPANのギタリストhideさんの1stソロアルバム。
コレはね、、1stにしてマジで最高傑作だと思います。
全体を通してコンセプト的な流れになってるし、
凄くインダストリアルな物があると思ったら、ポップな物だったり、しかも歌としても聞かせるメロディを作られてたり、幅が広いんだよね。
個人的に物凄く衝撃的に覚えているのはね、
小学校の時、たまたま見ていた「ミュージックステーション」でhideさんがこのアルバムにも入っている「Doubt」を番組の最後の方で確か歌われてて。
当時はよく知らないで見ていたんだよ。
歌ってる最中に黒い雨が降ってくるっていう演出だったんだよね。バックバンドも後半楽器壊したりしてて。
黒い雨の中熱唱してるあのシーンは子供ながらに目茶目茶衝撃受けたな～。今でも鮮明に覚えてるモン。
とにかく彼は、PVにしろ、アルバムにしろ、その都度コンセプトが凄い。
『hide』という自身のあの自らを徹底したセルフプロデュース力は本当物凄いなと、アルバム聴いても思うし、YouTubeなどで見ていてもあらためて思った。
人によっては「Xは聴かないけどhideのソロは好き」っていう方も時々いらっしゃるように、
そういうバンドファン以外の層からも、結果として属しているバンドの先入観を外してファンを獲得したりしていたのも、彼のセンスだと思う。
そして盲目とかではなしに、亡き事が本当に惜しいなと映像見る度に思う。
ある意味そこで伝説に周りがした部分もあるかもしれないけれど、
皮肉な部分もあるけれど、
こういった作品や足跡があるのは間違いないわけで。それらには本当に深く敬意を示します。
「Doubt」の他にも
「DICE」「SCANNER」とか
「FROZEN BUG」「TELL ME」「OBLAART」とかも好き。
・・・ちなみに「SCANNER」はアメリカのインダストリアルバンド・MINISTRYの楽曲で元ネタとなってる曲があります（＾＾；）
『詩篇-69-』というアルバムに収録されています。
コチラもカッコ良いですが。。
hideさんの他のアルバムも好きですが
３枚のソロアルバムの中で１番好きなアルバムです♪