将来の地震による自宅再建費用、36%が「準備できていない」/SBI少額短期保険調査
SBI少額短期保険(株)は26日、地域防災に関するアンケートの結果を発表した。全国の持家に住む20~60歳代の男女を対象として、インターネットでアンケートを実施。有効回答数は563件だった。
「居住地で将来大地震が発生すると思うか」という問いに対して、「思う」という回答が29.0%(前年比5.1ポイント増)、「どちらかといえば思う」が32.5%(同1.7ポイント減)となり、6割超が将来的な地震発生を予想。また、大地震が発生した場合に自宅が大きな被害を受けるかどうかについて聞くと、「思う」が23.4%(同6.3ポイント増)、「どちらかといえば思う」が38.5%(同3.7ポイント減)と、倒壊や損傷といった大きな被害への懸念が増している。
地震で被災した場合の自宅再建費用の捻出について聞くと、「特に準備はしていない」が41.2%(同2.2ポイント増)で最多となった。このほか、「地震保険」が39.3%(同2.4ポイント減)、「貯蓄やその他金融資産」が29.3%(同0.6ポイント減)。
また、自宅再建費用にどれぐらいのコストがかかるかを予想してもらったところ、「300万円」が33.2%、「500万円」が26.3%。再建費用のどれぐらいを準備できているかも併せて聞くと「ほとんどできていない」が36.9%と最多となった。(R.E.PORT)
地震や災害での被害に対する備えは、火災保険と地震保険程度の
方が多いのではないでしょうか。
持ち家のほとんどの方は銀行ローンを組んでいて、家が全壊して再建築できるだけの資力を持っている方は限られています。
阪神淡路大震災や東日本大震災のような大地震では国や地方自治体から補償金が支給されたりすることもあって、再建費用を準備している人はそれほど多くはないでしょう。