公的資金
誰かを見て不自由で可哀相だからといった感情論で、寄付をしてあげるとか金銭的援助をする話はよくあることで、個人の財産で行うときにはともかく、公の金の場合はそういうわけには行きません。大規模修繕で、ある世帯の玄関扉だけが著しく劣化していたので、可哀相だからという理由で、管理組合の費用で修繕がされようとしていました。しかし、公のお金を個人的な感情で使えることを認めてしまうと、組合員個々人の個人的感情だけで費用が使えることになり、つまり私的流用を認めることになりマンション管理が崩壊することになります。管理組合の費用にしろ国や地方の税金にしろ、公的資金の使途を感情論だけで判断することは禁物です。