お金の話 | ANDYのブログ(不動産日記、思い、感じる事etc.)

お金の話

ブックオフで見かけた本、面白そうだったので、買って読んでいます。

お金の話。物々交換の時代から、貨幣を媒介とした交換の時代へ、貨幣を蓄えた事業家が、銀行を作り、利子という架空の利益を発明して、それらを事業家に貸付、利子と共に返済をさせることを始めます。

借金した事業家は、借りた金に利子をつけて返済すべく、事業を拡大させそれ以上の利益を出さざるを得ない状況に追い込まれます。

しかし、市場に貸し出されたお金は、元本のみで、利子を返済するためには、他に貸し出された元本からお金を取ってこないと返せません。

すると、そこで必然的に借金を返せない人が出て、資産が没収され、それにより銀行は資産が増え、借金が返済できなくなった人達は、財産が奪われます。

そのようにして、貧富の差が増大してゆきます。

資力を持った銀行は、国に貸付を行います。その借金の利子の返済は税金でまかなわれます。国は、借金返済のため増税をします。増税で国民の生活は疲弊して、国力が衰えます。

その一方で、富をさらに蓄えた銀行は、それを背景に国の政治も動かすようになります。そして、その銀行はその資力で今世界を支配しようとしている。それが今の世の中であるというお話です。

今の世の中、角度を変えて見る必要があります。

見えないものが、見えてきます。

見えてきたものに、自分はどのように対応してゆくのか、できるのか、自分なりに考えたいと思います。