不動産管理 (株)ライフコート 破産申し立て
JR高槻駅前の再開発ビル(高槻市)を管理する第三セクター「高槻都市開発」などが、共益費など約1億7500万円(2月末現在)を滞納したため。フロアの8割を所有する不動産会社㈱ライフコートの破産を東京地裁に申し立てたことが19日、分かった。
ラ社は金融危機の余波で、昨年4月から同館の共益費など毎月約1400万円を支払っていない。今年1、2月に電気・水道料の一部約390万円を弁済しただけで、滞納額は徐々に膨らんだ。高槻都市開発が前年度の繰越金や自社預金から約8200万円を立て替えたが、昨年度の純利益が約1300万円しかない三セクには重い負担だ。
高槻都市開発は昨年7月、残る2割のフロアの店舗の委任を受け、滞納分の返還を求めてラ社を提訴したが、同社の決算が129億円の債務超過だったことが先月、発覚したため、破産申請に踏み切った。
(毎日新聞より)
ライフコート社は平成14年に設立、用地創出・マーケティング・企画・設計・施工監理・デューデリジェンス・仲介・コンサルティングといったリノベーション事業と不動産証券化アレンジメント・ファンド組成・不動産投資助言のアセットマネジメント事業を行っている会社で、主要株主には、三菱商事・みずほ銀行・三菱東京UFJ銀行・東京海上日動火災保険株式会社・日本生命保険相互会社などの大手企業がなっています。
このような会社でも、簡単につぶれるとは。何か臭いものも感じますが。
共益費の滞納で、電気・水道などが止められるテナントさんに大きな問題が降りかかります。そちらの方をきっちりしてもらいたいですね。