雑感ⅩⅩⅢ | ANDYのブログ(不動産日記、思い、感じる事etc.)

雑感ⅩⅩⅢ

住宅地でマンション建設計画が立てられると殆どの場合周辺住民による反対運動が起こります。反対運動によって建設が断念することもありますが、そのまま強行して結果的に計画通り建てられることが殆どで反対の旗や看板が完成したマンションの前でそのままになっている所を良く見かけます。

今まで住んでいた住民にとって今の環境が良くない方向に変化することに対して反対する事は当然出てくる訳ですが開発業者もプロですから反対住民を分裂させたりたくみに説得して建設にこぎつけてしまいます。

しかし開発業者から迷惑料を貰った反対住民が建設に反対していたマンションに引っ越したという話しも聞いたことがあります。

このような話しを聞いていると結局開発業者の私的利益と住民の私的利益といった欲望のみの対立構図にすぎずそこには公の利益という観点での判断が見えてきません。

人間が住んでいる土地は天から与えられたものです。公の利益を優先させた開発ルールがきっちりと確立されればこのような事態が少なくなると思います。