コストと品質 | ANDYのブログ(不動産日記、思い、感じる事etc.)

コストと品質

一般的に市場で流通している商品は、同じ機能を持った商品であれば品質が高い方が低いものよりも価格が高くなります。買う方は、品質が高いものを安く買えればそれに越したことは無いわけですが、作る側からすると高品質を維持するためには相応のコストがかかり一定以上のコストダウンを行う為には品質を落とさざるを得なくなります。品質を落とすと商品が汎用的になり他との競争が激しくなりコスト競争がますます激しくなりますが度を越すとヒューザーのマンションの様になってしまいます。

最近不動産投資ブームで不動産投資の経験がない方でいきなり土地を買って自ら施主となって投資用物件を建て転売や家賃収入で儲けようとされる方がおられますが自分のイメージする建物が直に自分の思い通りのコストでできると安易に考え常識を離れたコスト提示をされる方もおられるようです。

値段ばかり強調すると設計や施工に無理が生じ手抜きに結びつき欠陥商品となり社会的に価値の無い無駄な物件を作ってしまう事にもなりかねません。

施主の経験が無い方はそれなりの品質を維持した物件を建てる為にはそれ相応のコストがかかることを充分認識して取り組むべきだと思います。