銀行ローンについて | ANDYのブログ(不動産日記、思い、感じる事etc.)

銀行ローンについて

 銀行ローンと言いますと、これまでは住宅ローンしか関わりがありませんでしたが
その返済方法は、大半が元利均等型か元本均等型で、いずれも元本と金利と合わせて
返して行くという方法しかありませんが、カリフォルニアではamortized loanと言われる元本と金利を合わせて定期的に返済する方法だけでなく、利息だけを定期的に
返済して、返済最終期日に元本全体を返済するstraight loanや他にも幾種類もの
返済方法が設定されており、借手の融資条件も幅広く選択出来るようになっています。

また、日本では大半の銀行が個人に対する貸付けという考え方で、仮にローンが
返済不能となり、売却して残債が残っても引続き返済義務が残りますが
カリフォルニアの場合は、ローンがデフォルトしても担保になっている不動産を売却すれば
債務が消えるシステムになっています。また売却した時に次の購入者に債務を
引継ぎすることが出来る場合もあります。

日本で、最近耳にする様になってきたノンリコースローンがこれと同じ考え方です。
日本ではまだ一部でしか行われていませんが、これが住宅ローンに普及すると、
よりローンが借りやすくなるのではと思われます。

担保を差出してお金を借りる事を英語でmortgageと言いますが、言葉の歴史を
調べると古期フランス語では「死の約束」(mortは死を表す言葉でgageは約束を表す)
という言葉だったそうです。

借金する事は、命をかけてする事なのです。金余りの時代で、お金を借りる事が
簡単になって来ていますが、お金を借りる人はこの言葉を心して借りて欲しいと
思います。