こんにちは、隆三です
今回のテーマは"隆三のダンス3原則"
私にはダンスを練習する上で、ある3つの大事な要素を基準に考えを膨らませます
①音楽
②バランス
③流れ
この3つです
音楽はよく聞きますよね
みーんな大事って言います
では今回は音楽について私の考え方を書いてみます
音楽を表現する
音楽を聴く
音楽に合わせる
などなどダンサーは音楽をなんとかしたいといつも考えています
私は音楽がないダンスを見ても感動しません
素晴らしいテクニックを見ると「すごいなー
」とは思うけれども、感動はしません
でも素晴らしい音楽と素晴らしい踊りが融合すると、心から感動します
やはり社交ダンスは音楽あってのものです
ではどうしたら音楽と踊りを融合させることができるのか
私は文字通り"音"を"楽しむ"ことが音楽に合わせるコツだと思います
一曲の中にはたくさんの音が存在します
音の種類も様々で
ピアノ、バイオリン、ドラム、ボーカル、フルート、などなどたくさんの楽器を使って演奏します
それら一つ一つの音を大事にする
その曲の音の一部になる
「音楽を聴く」「音楽を表現する」「音楽に合わせる」どれもしっくりきません
観客じゃないんだから
たった二人の体、2つの音ではその曲の全てを表現しきれない
オーケストラの一員になってその曲をより壮大なものにしよう
というのが私の考えです
競技会ではどんな曲がかかるかわかりませんが
練習の時から色んなダンス用CDを使って知らない曲をなくすことも大事な練習です
次回は『バランス』についてです