Jog-a-thon

金曜日。

モモが通う中学校で

"Jog-a-thon"がありました。

"ジョガソン"と読みます。

Jogging (ジョギング)

     と

Marathon  (マラソン)

をミックスした言葉です

小学校では毎年恒例のイベント。

      →     小学校では こんな感じです

中学校ではこれまで無かったイベントのようですが…やはり…学校の運営資金が足りないということらしいです。ジョガソンは資金集め目的のイベントなのです。

モモの話によると、中学校の体育の授業で使う、ジムの器具を買い替えるため…とのこと。

学校からジョガソンの申込書と封筒を持ち帰りました。

"参加費という名の寄付額"の設定は

もちろん各家庭自由です

PE (Physical Education) = 体育

の授業内でのイベントのようです。

先ずは、申し込みの生徒の名前と親のサインを記入します。

続いて金額設定。

ジョガソンが初めてのお友達ママにこんな感じで記入欄の説明をしました。2パターンの方法。

例えば…生徒が5周を目標にして走る場合は…1周あたり2ドルにして、合計10ドルの寄付。あるいは、目標設定無しで、合計10ドル寄付。

現金 か チェック(小切手) を同封します。

我が家は目標設定無しで、10ドルをチェック(小切手)で寄付しました。

モモは6周、楽しく走れたようです

小学校のジョガソンとは違い、1周走る毎にチェック係が、手の甲に油性ペンでポツンとドットを描く…という流れだったみたいです。

もちろん順位付けはなく、真剣に走り続ける生徒もいれば、走ったり歩いたりを繰り返す生徒、ずっと歩きながらお喋りする生徒、休憩ばかりする生徒…いろいろです各自のペースで楽しむことが大事なんだそうです 

モモのクラスを含め3クラスをまとめていた先生から最後に報告があったようです。3クラス分の寄付総額は3000ドルだったと。全校生徒の総額になると…きっと目的の品を購入できそうですねイベント大成功でしょうか！？

ある生徒は(ある家族) 800ドルも寄付したようで 皆から歓声が上がり拍手されたそうです

資金集め、寄付集め、パフォーマンスで成り立つ学校システム。アメリカらしいなぁと改めて感じます