モモのボランティア | andy note

andy note

夫の夢を叶えるため、家族3人でアメリカへやってきました。
インディアナ州で2年(2008年夏~2010年夏)
カリフォルニア州で12年(2010年夏~現在)
マイペースに過ごしています♫
5才で渡米した娘モモは大学生なりました。

今週スタートした


モモの学校内の  ボランティア  








ファイナル(期末テスト)の週だったので少し心配もありましたが…月曜日と水曜日の放課後、楽しめたようです






"Homework Help"

モモのように先生方からオファーをもらったTutorたちが7名、放課後の学校図書館に集合。いくつか授業が共通の韓国人Pくんや、日本人のお友達Mくんも一緒だったので心強かったみたい




「宿題を教えてくださーい」という多国籍の生徒たちは20人以上。英語が堪能な生徒の参加が意外と多かったようでモモはビックリ。中でも数学の質問が多かったらしく、数学大好きなモモはワクワクおねがい解き方のコツを伝え、正解するとを褒めながら、皆の宿題を終わらせたとのこと。時間があったら自分の宿題も片付けるつもりでしたが…それは難しく。でも凄く楽しかったみたいです 


よかったね照れ






宿題と期末テストの勉強もなんとかこなし…無事帰宅。


1週間よく頑張ったね
















ファイナルの話(期末テスト)です。


〜 モモの話より 〜



数学。

テストシステムが凝っています。と言うか…カンニング防止が徹底されています。テスト後の友達との答え合わせも難しいようです


紙ベースのテスト問題は"scantron"(マークシート)で解答。


テスト問題のバージョンが4種類あるようです。問題数と問題内容は同じですが、問題の順番が入れ替わり、問題内容の数値が4パターン異なっているそうです。


5択問題ですが、正解が1つとは限らず複数あったりします。問題の中には、この中で不正解はどれでしょう?というものもあったり。数字よりも文章が多く、アメリカらしさを感じます。






数学と国語は、常に繋がっているんですね。モモの小学校時代の算数の宿題は「自分で問題文を作りなさい」がホント多かったので、ここで納得できます。


日本から来られる中高生たちは、アメリカの数学に驚くことが多いようです。


「数学だったら…日本の授業を受けてるから大丈夫!と思ったら間違いだった。文章での答えを求められることが多くて。この国は、国語ができないと数学ができないって気づいたよ」と呟いていた、生徒さんがいました。


アメリカの学校で、日本人の子供たちホントよく頑張ってます









以前にもブログで書いていますが、アメリカの授業やテストは、答えが正解であっても、その過程を説明できないと点数をもらえないことがよくあります。また、答えが不正解でも、解き方の説明がユニークだったり新しい発見があると、先生や生徒たちが褒めてくれたり、エクストラのポイントを貰えたり




間違ってもいい。
人と違っても大丈夫。
自分で考えることの大切さ。
努力は皆で褒める。




モモはこういうことを小学校スタートから自然と学んでいるので有り難いなぁと感じます。日本の教育は受けていないので、もう少し学ばないといけないのですが。(ホームスクールで日本語勉強は少しずつ)









日本の教育を受けてきた私。初めは驚きましたが、こういう考えでもいいんだ!!と見方が変わり、モモたちが羨ましくもあり、共感できるところは真似したいなと感じるようになりました







何処にいても
前向きに楽しまないと
損ですね







それから…

親の表情と言葉って
子供の気持ちを左右してしまうので
気をつけなくちゃですね








母親の笑顔が一番です爆笑


と…自分に言い聞かせる私 (笑)










モモが持ち帰った、手作りオヤツ。
Yちゃんママありがとう

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美味しかったです
ご馳走様でした