令和になりましたね
2019年5月から始まる新しい年号が昨日発表されました。
令和だそうです。
日本中で大騒ぎでした。
出典は万葉集だそうです。
いろんな意味を考え、かつ英語表記にしたときにアルファベットが過去三代の元号と重ならないようにしていたらしく、今回は令和だからLではなくRで、安倍さんも各国にReiwaだと伝えたとのこと...
ムムッ?
R??
実は日本語のラリルレロは英語にしたときにRにはならないんですよ。
実際日本語の発音にはRもLもありません。
一番近い音はDです。
だから「ライト」と発音すると英語母国語話者(特にアメリカ人、カナダ人)にはdightと聞こえています。
Rの発音は口の中で舌先がどこにもつかないのが正解の音です。
またLの発音は舌先が歯と歯の間から、または上の歯につけてはじきます。
みなさんはラリルレロと発音してそんなことしていますか?
していませんよね。
ちょっとラリルレロって言って
みてください。
ほら、上の歯茎の奥あたりにつくでしょ?
それってDと同じ音ですから。
違いは日本語のラリルレロは下の横から
空気が出るってことだけです。
Dは空気が一度たまります。
だから英語にするとRでもLでもないから
同じ音に聞こえるんです。
だから英語にするのであれば
令和のアルファベットは
Deiwaの方がいいでしょうね。
同様に、日本語にRとLの音がないから、
一番近いラリルレロに
当てはめているだけなんです。
プレゼンのことだけでなく、英語のことも時々書いています。
