パワポに頼るプレゼンはもう古い

プレゼンのレシピの著者 野中アンディです。

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外国人でいっぱいの景色

 

 

最近ではコンビニの店員さんが日本生まれでなさそうな人たちという場合が多いですね。

 

私は福岡に住んでいますが、この流れは東京から遅れること15年~20年というところでして、

東京はずいぶん前から外国人が働くコンビニが多かったですね。

 

他にも焼き鳥屋さんに行っても、スーパーに行っても恐らく海外出身だろうという方々が働いています。

 

 

良いことですねぇ。

 

これまでグローバル化を声高に謳っていた日本社会が名実ともに国際化します。

 

これはもう避けられません。

 

 

私は喜んでいるのですが、そんなに楽観的でない人も多いことでしょう。

 

 

海外から来た人に対して否定的なイメージを持っている人たちが一定数います。

 

何かに対して不安を抱いているようですね。

 

これについて調べてみました。

 

すると治安、生活習慣、そして言語に関する心配が多かったのです。

 

 

 

学問を社会に適応

 

 

私はコミュニケーション学を研究してきましたが、

特に対人コミュニケーションと異文化間コミュニケーションが

専門的な研究領域です。

 

ちなみにコミュニケーション学者は全員がプレゼンテーションをしっかりと学ばないといけません。

 

なぜならプレゼンテーション(呼称としてはパブリックスピーキング)がコミュニケーション学の中核をなすからです。

 

 

だけど、単に「話すことから始まります」なんて言うと、「その話ができないんだよ!」と

感じられても不思議ではありません。

 

 

 

そこで異文化間コミュニケーションの研究結果が効果を発揮するのです。

 

だって、それは異文化の背景を持つ人たちとの対人コミュニケーションだからなのです。

 

 

 

身近に異文化間コミュニケーション

 

 

異文化間コミュニケーションが日本国内で起こる時代がついにやってきました。

 

CSAでは異文化間コミュニケーションの講座も行っています。

 

企業研修もやっていますが、2級のプレゼンテーションを受講した後に受けられる異文化間コミュニケーション1級講座がそれです。

 

大学の異文化間コミュニケーションで学べる内容を分かりやすく実生活に落とし込んで説明します。

 

これについては近いうちにいろんな形で世に問うこととしています。準備中です。

 

なぜなら今年はラグビーワールドカップ、来年はオリンピックが日本で行われるからです。

 

お楽しみになさっててください!

 

 

 

 

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