パワポに頼るプレゼンはもう古い

プレゼンのレシピの著者 野中アンディです。

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園長先生の話

 

息子の卒園式に参加してきました。

 

まだちっちゃいですねぇ。

 

みんな緊張して静かにしていました。

 

ただ、とんでもなく興味深いものを

今日は同時に見せていただきました。

 

 

それが園長先生の話でした。

 

一般的にそうした式典は子供たちにとって

長いものです。

 

一人ひとりに証書を手渡して、

その後は子どもたちの歌だとか

大人たちの話だとかが続きます。

 

緊張に加えて、その長さから彼らの集中力は

長続きしないだろうと思っていました。

 

 

が、園長先生(アメリカ出身の方)が

話の中にパペットを持ち出したのですね。

 

三つのポイントに絞って

話をされていまして、

そのポイントごとにコアラ、亀、

そしてうさぎのパペットを出して

子どもたちの注意を引いていました。

 

 

終わった後に園長先生と

その点を話したのですが、

やはりそうでもしないと

子どもたちの集中力が続かない

とのことでした。

 

 

 

大人にも有効な方法

 

実はこの集中力ですが、

 

大人に話すときも一緒なのですね。

 

聞いている人たちの身になると、

やはり面白いと思ってもらえる話の方が

盛り上がります。

 

会場の雰囲気が違ってきます。

 

 

大人の場合はパペットに頼ることは

できません。

 

でもパペットの代わりに言葉に

工夫をするのです。

 

それを修辞といいまして、

言葉の飾りつけです。

 

今度スピーチやプレゼンテーションを

する際にジョークを入れるとか

上手い表現を入れる、

といった工夫をしてみませんか?

 

 

 

 

え?ジョークなんか分からない?

 

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