プレゼンのパワポ依存はもう古い!
「プレゼンのレシピ」の著者 野中アンディです。
緊張するのは当たり前
プレゼンテーションや会議での挨拶、発言など大勢の前で話すときに緊張する人は多いはずです。発言の順番が回ってくる前に、心臓がどきどきして、唇が渇いて、冷や汗が出てくることってありませんか?
日本の学校教育では、人前で話す方法を教えていません。しかし、わたしたちは社会人になると突然、大勢の前で話す能力が求められます。緊張するのが当たり前なのです。
実はわたしもある訓練をする前は、赤面症で人前で話すときに手に汗をかいていました。今では考えられませんが・・・![]()
それでは、なぜ緊張しない人がいるのか?生れつきの才能だと思われていますが、
実は正しく学んで訓練すればだれでも話せるようになります。
人前で話すときに必要なこと
人前で話すために必要なことは豊富な語彙(ごい)と論理的展開です。
多様な表現を使えるようになれば、考えを正確に伝えることができます。その経験が増えてくると自信が出てきます。そのときに大切なのは、難しい言葉を使うのではなく、
簡単でも前に使ったものと別のものを使うこと。
例えば、「たくさん」という言葉を「多くの」や「多数の」を使う。このことを意識するだけでも、あなたの言葉が変わってきます。
そうすることで、聞いている人はあなたの話に飽きることなく、あなたの話に耳を傾けてくれます。
そして語彙を増やすためためには、インプットよりアウトプットが重要です。
読書で知らない言葉を知ることはインプット。それを日常生活で使ってみましょう。そうすることで、自分のものとなります。読書は知っている語彙が増えるだけで、あなたの実力にはなりません。
そのことの訓練の場となるのが、プレゼンテーションです。
自分の発言を録音してみませんか?
話が得意だから、いつでも話せると思っていても、同じ言葉を使っている可能性が高いのです。一度、試しに録音してみてください。
同じ単語を使っていたり、「えー」「えっとー」「あのー」を多用していることに気づくでしょう。
スマホでも録音できますので、今すぐやってみてくださいね。
同じ単語を使わないように原稿を書き、暗記して、発表するという訓練をしないと語彙は増えません。
この訓練をすると、日常生活でも豊富な語彙を使うようになり、コミュニケーション能力が高い人と評価されるようになります。
まずは、短くてもいいので自分が人に伝えたいことを原稿として書いてみましょう。そのときに、前後3行以内に同じ言葉を使わないように注意してください。
プレゼンに必要なのは、語彙力(ごいりょく)。
「言葉のスキル診断」ではあなたの言葉へのこだわりが分かります。
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キレイデザイン学インストラクター、パソコンインストラクターの(かなわ ひろみ)さんのブログを参考にさせていただきました。
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