伝える力はあなたを守る
コミュニケーションの専門家 野中アンディです。
伝えるためのレシピ(①構想 ②配置 ③修辞 ④記憶 ⑤実践)のうち④記憶についてです。
何か人に伝えたいことがあるときは、ぶっつけ本番ではなく練習しましょう。
ここでは、プレゼンテーション(1対1も含む)のときの記憶の必要性を書きます。
プレゼンは芝居
プレゼンのときにスクリーンを見ながら読み上げる人をよくみませんか? それは、舞台で台本を持って演技することと同じです。
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鏡を見ながら練習
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集まってくれた人に対して、自分のメッセージを伝えて行動を変えてもらうことが目的です。
訴えるためには相手の目をしっかりみて、ひとりひとりとアイコンタクトをしてください。
そしてジェスチャーをどのタイミングでするかも考え、練習します。
同じ動きを繰り返すことは避けましょう。そのときに鏡にうつして自分の姿を確認してください。
初めは恥ずかしい
ものです。しかし、3回目から慣れてきます。
顔の表情や手の動きが相手にどのように映るかを確認しましょう。
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必ず覚える
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準備した原稿はしっかりと記憶します。自分で作っているため、記憶しやすいとは思いますが、最短でも3日は覚える時間を確保してください。
練習すると、手の動きやスライドを変えるタイミングが洗練されます。
プレゼンだけでなく、日常生活で重要なことを伝えたい場面でも使えますので
実践してみてくださいね。
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