「日本の自動車メーカー」が復活したこれだけの理由
これから10年、20年の世界を先導していける構造的な大変化が見え始めている。
ハイブリッド車、燃料電池車、電気自動車、劇的燃費向上エンジンでリードしているのは日本メーカーである。欧州メーカーは、ダウンサイジングで乗り切ろうとしている。米国メーカーは技術的新機軸は皆無。自動運転システムの開発が日本メーカーを中心に進み始めた。トヨタ、ホンダは来年以降、中国とハイブリッド車の開発、生産を始めると発表。狙いは、新興国向けに簡素化し、低価格化することにある。また、高齢者を意識した運転支援システムは大きな市場になる可能性を秘めており、そこでも日本メーカーは世界をリードしている。日本の自動車メーカーは、研究開発やモノづくり革新に力を入れすぎたことで劣ったようにみえる場面が数年前にはあった。だが、日本の自動車の幾度目かの黄金期が到来しつつあり、トヨタ1社だけではなく、マツダ、富士重工、さらにスズキ、ダイハツなども同じだ。日本の自動車メーカーのリベンジはこれからだ。