中島隆信先生の「大相撲の経済学、そこに見える日本社会」は
非常に示唆に富んでいます。
部屋が基本単位で、協会は統率・指示する立場になく、経営と
現場が一体化していて、分離(モジュール化)されず、何事改革
が進まない。。。観客減で赤字が数十億規模で出ているのに、
誰も責任をとろうとしない。。。
ガバナンスが欠如しているとのこと。
大学組織も同様だという話です。。。講座が基本単位で本部は
統率・指示の権能が(あっても事実上)機能しない。。。
深い話ですね。
http://www.rieti.go.jp/jp/events/bbl/#past
当日のプレゼン資料
http://www.rieti.go.jp/jp/events/bbl/13091201.pdf
当日の議事録
http://www.rieti.go.jp/jp/events/bbl/13091201.html
- 大相撲の経済学/東洋経済新報社
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
- 大相撲の経済学 (ちくま文庫)/筑摩書房
- ¥714
- Amazon.co.jp
