この実験は、非常に評価できます。初めて、電力会社

以外が価格弾力性のデータをとることはすごいことです。

しかし、汎用性がないので、そのまま全国で使えるわけ

ではないのが難点ですね。今後に期待しましょうか。

 需給によって料金を変動させ節電をうながす「ダイナミック

プライシング」には課題山積み! 

『北九州スマートコミュニティ創造事業』を視察して

町田 徹(現代ビジネス)

 需給を予測して機動的に料金を変動させることによって節電を

促すダイナミックプライシングの実証実験として関係者の注目を

集めている『北九州スマートコミュニティ創造事業』を、筆者は

先週末(97)に視察してきた。

 その点、全国に先駆けて展開されている北九州市の実証実験は、

新日本製鉄の八幡製鉄所の副産物である水素を燃料電池車のエネ

ルギーとして転用することなども含めて大きな成果をあげている

という印象を受けた。

 だが、これらを全国展開していくには、スマートメーターの標

準化や地域の特性にあわせた多様な電源の開発、そして各地の気

象予報に基づく弾力的なプライシングシステムの確立など、課題

が山積していることも実感した。今週は、その視察のエッセンス

をリポートしたい。

(詳細は下記URLからご覧ください。)

*** 環境再生を果たした奇跡のまち ***

*** 安定的なエネルギー供給とCO2の排出半減を両立 ***

電力に加えて、水素エネルギーや熱エネルギーの活用など他のエ

ネルギーの実用化も進めることになっている。

 この中で、東田コジェネから各家庭や事業所への送電のための

電柱は、九州電力ではなく、新日鉄グループが敷設・管理してい

る。また、トヨタ自動車製の燃料電池車やスズキ自動車製の燃料

電池2輪車に燃料を供給する水素ガススタンドや特区内の一般家

庭に、八幡製鉄所の製鉄過程で副次的に発生する水素ガスを、新

日鉄製のパイプで、輸送するパイプライン網も張り巡らされている。

*** 需給のひっ迫度に応じて5つの料金パターンを設定 ***

*** 「ダイナミックプライシングの効果が10~15%程度はあった」 ***

*** 骨抜きの政策改革論議が目立ち課題は山積み ***

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120911-00000001-gendaibiz-bus_all