http://www.47news.jp/localnews/akita/2012/05/post_20120505204545.html
電気自動車の省エネレース「2012ワールド・エコノ・ムーブ」(組織委員会主催)の本戦が5日、大潟村のソーラースポーツラインで開かれた。燃料電池部門では秋田工高が2時間で37・463キロを走行し、高校生チームとしては初の優勝を果たした。
大会はことしで18回目。鉛蓄電池部門に57チーム、燃料電池部門に7チームの計64チームが出場。両部門とも2時間の走行距離を競った。各マシンは強風と低温の悪条件に苦労しながら、1周6キロのコースを周回した。
燃料電池部門で唯一の高校生チームの秋田工高は、大学生や社会人を相手に終始安定した走りを見せ、5連覇を狙った東海大チャレンジセンター(神奈川県)に約3キロの差をつけて快勝した。
