http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110515/k10015895131000.html


被災地の工芸品 海外にPRを

5月15日 4時4分

東日本大震災の復興に向けて、経済産業省の有識者会議は、被災地の伝統工芸品を海外に売り込むといった支援を積極的に行うべきだなどとする提言をまとめました。

経済産業省の有識者会議がまとめた提言によりますと、震災や東京電力福島第一原子力発電所の事故で、海外では日本ブランドのイメージが傷ついているとして、政府の支援で、インターネットを活用した日本製品の海外への売り込みなどを積極的に行うべきだとしています。そのうえで、震災の復興を進めるためにも、「宮城伝統こけし」や岩手県の「南部鉄器」といった東日本の伝統工芸品を売り込むため、海外のホテルチェーンとの連携を強化したり、被災地の地場産業の商品開発などを支援すべきだと提言しています。経済産業省では、この提言を、政府が来月中をめどにまとめる日本ブランドの売り込みに向けた「行動計画」に反映させたいとしています。