メルセデス・ベンツ社、125日間の世界一周プロジェクトを開始(2011年01月10日)
メルセデス・ベンツ社(Mercedes-Benz)は、燃料電池車による世界一周プロジェクト
「Fセル・ワールド・ドライブ(F-CELL World Drive)」を開始した。この世界一周プロ
ジェクトは、同社の燃料電池車「Fセル Bクラス(F-CELL B-Class)」を使って、12
5日間で4大陸(ヨーロッパ、アメリカ、アジア、ユーラシア)、14カ国をドライブす
るというもので、さまざまな気候条件や運転状況に対応する燃料電池車の完成度をアピー
ルすることを目的としている。水素の供給は、リンデ社が同行して担当する。
http://mercedes-benz-blog.blogspot.com/2011/01/mercedes-benz-at-2011-detroit-autoshow_8038.html
ある人のコメントです。・・・
この世界一周プロジェクトの訪問国には日本は含まれていない。
理由は述べられていないが、海外の燃料電池車に対するこれまで
の経過から推測すると、日本側の水素の規制などの法的な問題で
寄ることが出来ないのだろう。政府は規制を緩和していると言い
つつもいつまでこんな鎖国状態を続けるのか、うんざりすることだ。
当局に反省してもらいたいですね。
GMやダイムラーとは仲良くしないとダメっす。
市場ができたら喧嘩というか競争すればよいのです。
日本代表の方々は素晴らしい人たちですから、彼らの
メンツをつぶしたら、協力する気にならないでしょう。
うんざりの前にもったいない。
