燃料電池、停電時使えず…太陽光も発電量不足

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110330-OYT1T00539.htm



こんなひどい記事が出ていますが、実態は、こういうことです。


・計画停電時にエネファームを停止する理由
 背景は以下のとおり。
 ①分散電源である燃料電池は、停電や電力系統異常の場合は
  速やかに停止する約束になっている。(単独運転防止)。
 ②計画停電で系統側の停止が明らかな場合は、エネファーム
  も約束通り停止せざるを得ない(勝手に運転継続できない)。
 ③それなら、系統電源が切れて、燃料電池も強制停止をさせ
  られるよりも、系統電源を使って通常停止をした方が、エ
  ネファームへの負担も軽くなる。
 ⇒現状、エネファームは、電力会社との系統連系の約束で、
  止めなければなりませんが、純技術的には単独運転も可能。
  (実際に過去のエネファームでは可能だった。)

・リン酸型燃料電池
 産業用としてオプションあり。系統異常時にも、運転を継続し、
 銀行、郵便局、病院などの電源を確保する(系統連系から独立
 運転への移行を高速かつシームレスに行う)というもので実績
 もある。愛知万博では、4台が協調・連携して独立運転を行っ
 ている。
 防災型のものでは、LPGをバックアップに用い、災害停電時には
 運転を継続し、電気と熱と飲料水を供給する。
・なお、自立起動を要する場合には、立上げ用の電力が必要となる
 ので、相当容量のバッテリーを附置する必要がある。PAFCで
 は昇温のため、大容量バッテリーが必要となる。