産学官連携ジャーナルの4月号の特集で
「図書館のビジネス支援」が掲載されました。
http://sangakukan.jp/journal/index.html
■ 課題解決型サービスとして広がる
ビジネス支援図書館推進協議会 副理事長/
秋田県立図書館 企画広報班長 山崎 博樹氏
米国などで行われていた公立図書館のビジネス
支援が、日本でも21世紀に入り大規模館を中
心に広がってきた。図書館員、会社員、研究者
等によりビジネス支援図書館推進協議会が設立
され、シンポジウム開催など啓発活動が行われ
る一方、各地の図書館から具体的な成果が報告
されるようになった。図書館の課題解決型サー
ビスの1つとして期待されている。
■ 軽量シャッター補強材の製造販売を事業化
(株)沢田防災技研 代表取締役 沢田 克也氏
沢田克也氏はベンチャー企業を起こし、軽量シ
ャッターを内側から補強する製品の製造販売を
事業化した。ヒントになったのは、テレビの時
代劇などでみる閂(かんぬき)。門扉を内側から
角木材で施錠するものだ。事業化を模索してい
たとき、いろいろと相談に乗ってくれたのが鳥
取県立図書館のスタッフ、小林隆志氏だった。
■ PCBの新しい分解法など2特許を取得
(株)ハーケン科学技術研究所 代表取締役 岩井
昭雄氏
※聞き手・本文構成:本誌編集長 登坂 和洋
福岡市の岩井昭雄氏は福岡県立図書館の蔵書を
フルに活用して、カネミ油症事件の原因となっ
たPCBsの新しい分解法など2つの特許を取得
した。図書館の文献で自らの技術の独創性を確
認。特許申請の方法についても図書館スタッフ
の支援で勉強した.