京大から最近でた、一見、真面目な学術書です。


著者の多くは、文科省・経産省の原子力経験者

のお役人で、京大の論文博士をとった人です。

本の各章も博士論文がベースになっているはず

です。


彼らは、名誉ある「京大博士」の名前に値するよ

うな内容なのかどうか、世に問うたのでしょうかね。


月1回の東京ゼミでの促成栽培で、中には、1年間

20数万円で博士を取った荒業氏もいるそうです。

博士をとるのに必死で頑張っている若人がいる

反面、この景色って何なのでしょう?


まあ、中身がしっかりしていれば、まったく問題

ないわけですが。。。(微笑)


原子力政策学/著者不明
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内容

基幹電力源として既に利用が始まり,将来に大きな期待を寄せられている原子力。国際的な協力と,市民の十分な理解なくして,社会に根付かせることは難しい。社会の安心・信頼を獲得し,適切な活用を進めるための政策とは何か。市民との合意形成,法規制,リスク管理,国際安全保障の観点から現状と課題を示す。

目次

序 章 原子力政策学の射程と意義(神田啓治)

第I 部 原子力と現代社会
第1 章 原子力の政策形成 (村田貴司)
第2 章 原子力技術の社会的受容の獲得に向けて (倉田健児)
第3 章 原子力とエネルギー安全保障 (入江一友)
第4 章 原子力と地球温暖化 (池本一郎)

第 II 部 原子力産業政策
第 5 章 原子力開発における信頼性形成—ベイズ確率論を用いた考察— (山形浩史)
第6 章 原子力利用と合意形成 (高橋玲子)
第7 章 原子力発電所立地と地域振興 (山本恭逸)
第8 章 放射性廃棄物の処分-社会的受容に向けての技術開発、制度設計のあり方- (坂本修一)

第III 部 原子力安全政策
第9 章 原子力法規制の体系 (田邊朋行)
第10 章 放射線防護政策 (中川晴夫)
第 11 章 原子力損害賠償制度(広瀬研吉)

第 IV 部 原子力平和利用・核不拡散政策
第 12 章 原子力の平和利用と保障措置(坪井 裕)
第 13 章 核不拡散輸出管理(国吉 浩)
第 14 章 核物質防護(板倉周一郎)

終 章 原子力政策学の課題と展望(中込良廣)