ジェトロが報じるニューヨーク州スマート・グリッド・コンソーシアムの状況概要です。
(ロバート・カテル会長談)
・コンソーシアムの提案は、08年11月の(エネルギー省の)先進エネルギー研究技術センター会議で初めて取り上げられた。第1回会議は09年1月にニューヨーク州立大学で開かれた。
・(米国で唯一産官学全てを含む)コンソーシアムは非営利法人で、戦略企画部、研究部、通信部、政策部からなる。初年度は戦略ビジョンの作成、技術開発・普及のため研究機関の調整や、連邦政府等へのロビー活動、消費者の啓蒙活動を実施。
・二つの視点を重視している。GEやIBMなど地域のハイテク企業のニーズを満たす電源開発と、世界をリードする革新的スマート・グリッド技術の開発である。
・ニューヨーク州公益事業委員会は、州側の計画を認可しており、州規制機関もスマートグリッドの利点を理解している。
・スマートグリッド技術商業化には、エネルギー貯蔵分野でかなりの研究が必要である。