39年前の1970年4月14日、3度目の月面着陸に飛び立ったアポロ13号が飛行中、地球から33万キロの地点で、支援船の酸素タンクに小爆発が起こり、内部の機器などが修復不能のダメージを受けた。急遽予定を変更、Uターンして、僅かに残った酸素、水、電池を使って、からくも地球に生還した。3名の宇宙飛行士の、絶体絶命の状態における必死の対応振りは、その後映画にもなり、よく知られていますが、「アポロ計画に関わった人間の大多数が、最も誇りに思っているのは、月面に初めて着陸した11号ではなく、13号だと答えるだろう」と言われています。
事故の原因は、元々アポロ10号用であったタンクを13号に流用するため設計変更で据え替えたときに、技師が1本のネジを外し忘れたという、些細なことが原因。
「失敗知識データベース:失敗百選」
東京大学大学院工学系研究科 中尾政之教授
http://shippai.jst.go.jp/fkd/Detail?fn=2&id=CA0000645
1970: Critical explosion cripples Apollo 13
http://news.bbc.co.uk/onthisday/hi/dates/stories/april/14/newsid_2780000/2780767.stm