都市廃棄物からエタノール ―世界初、大規模商業プラント建設へ―
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都市廃棄物(MSW)からエタノールを精製する大規模商業プラントがアル
バータ州エドモントン市に誕生する。同商業プラントは、次世代バイオ燃料
の開発を専門とするエナーケム社(本社、モントリオール)と国内エタノー
ル最大手のグリーンフィールド・エタノール社(本社、トロント)による合
弁事業で、2009年末までに建設を開始する予定だ。エドモントン市から排出
される年間10万トンの都市廃棄物を利用し、年間3,600万リットルのエタノ
ールを製造する。既にエナーケム社は廃材などを利用した商業プラントをケ
ベック州で稼動させているが、都市廃棄物を原料としたこれ程までの大規模
なエタノール商業プラントは世界初となる。
プラントの核となる技術は、エナーケム社が保有する各種廃棄物をエタノ
ールに変換する技術。都市廃棄物、農業残渣、廃材など様々なフィードスト
ック(原料)から、熱化学バイオマスガス化を利用して合成ガスを生成し、
その後バイオエタノールと副産物(アセテート繊維、メタノールなど)に転
換する。1絶乾トンあたりの都市廃棄物から360リットルのセルロースエタノ
ールが精製される。
エドモントン市は同プラントと25年間に渡る長期契約を締結することで、
6メガトン以上の温室効果ガス削減を見込む。エドモントン市の廃棄物転換
率は現在60%と決して高くはないが、プラントが稼動することで廃棄物転換
率は90%近くにまで上昇すると期待されている。
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都市廃棄物(MSW)からエタノールを精製する大規模商業プラントがアル
バータ州エドモントン市に誕生する。同商業プラントは、次世代バイオ燃料
の開発を専門とするエナーケム社(本社、モントリオール)と国内エタノー
ル最大手のグリーンフィールド・エタノール社(本社、トロント)による合
弁事業で、2009年末までに建設を開始する予定だ。エドモントン市から排出
される年間10万トンの都市廃棄物を利用し、年間3,600万リットルのエタノ
ールを製造する。既にエナーケム社は廃材などを利用した商業プラントをケ
ベック州で稼動させているが、都市廃棄物を原料としたこれ程までの大規模
なエタノール商業プラントは世界初となる。
プラントの核となる技術は、エナーケム社が保有する各種廃棄物をエタノ
ールに変換する技術。都市廃棄物、農業残渣、廃材など様々なフィードスト
ック(原料)から、熱化学バイオマスガス化を利用して合成ガスを生成し、
その後バイオエタノールと副産物(アセテート繊維、メタノールなど)に転
換する。1絶乾トンあたりの都市廃棄物から360リットルのセルロースエタノ
ールが精製される。
エドモントン市は同プラントと25年間に渡る長期契約を締結することで、
6メガトン以上の温室効果ガス削減を見込む。エドモントン市の廃棄物転換
率は現在60%と決して高くはないが、プラントが稼動することで廃棄物転換
率は90%近くにまで上昇すると期待されている。